不適切な表現に該当する恐れがある内容を一部非表示にしています

日々是好日・スローライフ(寅さんの柴又から発信)

・日常・創る・彩る・考え・綴る
・フジノ会・探検団・かめの会(俳句)
・家庭菜園 ・ めばえ・成長・収獲

秋を切り取る

2008年11月29日 | 自然  環境・自然・四季

何処までもどこまでもー・・・・奥くが
(水元公園)

 

都知事の慎ちゃんが「広いな~」と驚いた。 

 ★ ね転んで見た大空は広いなー  ↑

 

 ★ この広場いったい幾つ一戸建て  ↑
 

★ ガサゴソと落ち葉踏みしめワンカップ ↑

★ どこまでも行きつく先は森の中 ↑

★ 東京と埼玉の境は水の中 ↑

水元公園は

 高さ20mにも達する200本のポプラ並木や生きている
化石として知られるメタセコイヤが約1,800本、
都立公園で最大の森を形成しています。

 

 

コメント (14)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

バスの中の雑談

2008年11月28日 | 文学  コラム・エッセイ

 Mさんの疎開先で

Mさんの哲学

 

 ↑疎開先とバスの中をイメージしました

 

   雑談の中から

 昨年も山歩き皆勤賞、今年も皆勤賞。バスの座席に隣り合わせた、Mさん。
日曜日、一度も休むことなく山登りに精を出すMさんにすっかり敬服した。
どうしてこうまで山に登るのですか…?

 意外な言葉が返ってきた。
 私は東京生まれ、岩手の山の中で育ちました。
終戦(s、20年)が、小学1年生。東京の空襲がひどくなり、学校に上がる前から父
親の里、岩手の祖母の家に行き、中学が終わるまで疎開していた。

東京の家は焼かれ、父親は苦労しながら何とか生活を守り少ない金ではあったが岩手に送金してくれました。遊び盛り、食べ盛りでいつも野山を駆け巡りお腹を空かしていた。

山には薪を拾いに行き、畑からは野菜や、サツマイモを掘ってきて何とか空腹をしのいだ。でも有難いことに食べることは不自由しなかった。しかし山だからお米はあまりなかった。

母親は、東京で衣類を持って食料と物々交換に出歩いて、なんとか飢えをしのいで生き抜いてきた・・・・と、後から聞きました。

 いまこうして定年を迎え、小学生の幼き日々を振り返ると、岩手の祖母・祖父と生活を山でくらしたことが懐かしくひしひしと走馬灯のごとく蘇ってくるのです。自然の恩恵が有り難く、命を継げられたのもあの自然の中からいただいたもろもろの何物でもない。一日たりとも忘れることが無かった。

 Mさんは,堰を切ったように一気に話され、一瞬のよどみもなかった。

 私(縄文人)も同じ年代、秩父の山中でくらしたから生活の様子は手に取るようにわかった。東京からの疎開して来たひとたちとも川遊び、山遊びで駆け巡った。

 Mさんは、定年を迎えひと区切る着いたところで考えをめぐらした。
山に行き、あの頃の感謝の気持ちを、山歩きにぶっけよう、と・・・・・固い決心をしたとのことでした。                     

 そして最後にこう付け加えた。
健康、家族の協力、若干の金銭のゆとりがないと続きません。いまこうして暮らせるのも、皆さんのおかげ、そして自然からの恩恵のおかげです。

                             以上 


コメント (18)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

寺久保山・357m (栃木・佐野) その3

2008年11月27日 | 紀  旅行、葛ハイ山行

山頂近くで猟師に

低山にしてはかなりのアップ、ダウンがある山でした。


浅間山方面を見る

一応山頂なので集合写真を・・・・・・
あまりにも暗い、先へ急ごう。

しばらく行くと、黄色いチョッキを着た猟師さんが身をひそめるように
猟銃を小脇に抱えていた
バラ玉でも飛んでくるのではないかと・・・・余計な心配を。

 


下界を眺めながらの昼食


いよいよ降下開始。
鎖場で急転直下、リーダー見守る中ゆっくり一歩一歩
木々とロープにつかまりながら。

リーダーからストックは縮めて両手が使えるように・・・
との指示が飛ぶ。


目的地谷間の白い部分の


下山したところの民家の庭先で

よき天気でした。
布団干しもホンワカ温かく寝られるでしょう。


今日一日遊んだ寺久保山を振り返る。

アスファルトの車道を歩いていて、
固さが身体に響く。
山路は落ち葉フカフカ、土も柔らかく足に身体にやさしい。

稜線から眺める足利市街、
浅間山、日光、足尾の山々を見ることができました。

みなさんお疲れさん。
リーダーの方々有難うございました。

 よき山歩きかな・・・。寺久保山・END..

 

コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

秋を描く

2008年11月25日 | 自然  環境・自然・四季

近くの公園にて

 

5時間の出来栄え

 

絵を描けることは・・・いいなぁ~と思った。

とにかく自然をまる写し

「天気がいいので、此処に腰を下ろした。
あっという間に時間が過ぎた。今何時ですか…?ここに来たのが9時だから…」
と言っていた。

 

 

コメント (10)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

寺久保山・357m (栃木・佐野) その2

2008年11月25日 | 紀  旅行、葛ハイ山行

寺久保山を目指す

弁天池を見学

山歩きを目指す前に、環境庁名水百選に選ばれた
出流原弁天池」に立ち寄り、日量2400tの湧水、水温は四季を通じて
16度cの池を見学した。


弁天池の案内板


モミジが朝の陽に照らされて・・・


周囲138mの弁天池

 

弁天池を離れて登山口に向かう。

靴、服装、リック、ストックを整えて目指すは寺久保山(357m) 


寺久保の佇まい(A7,40分)
辺り一面は霜で真っ白でした。山峡の冬の訪れは真近い


まず最初の塩坂峠を目指す

 

 
最初の一歩は足取りも軽い、熊野神社付近

 


広大きな道路工事が始まっていた
北関東高速道路だと言う。この先山の下に塩坂トンネルを貫通させ、
足利市と結び北関東を輪環させると言う。


遠望できる足利市


↑二枚は稜線より足利方面を望む

 寺久保山下にはゴルフ場が開けていた。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

今日のメモ

栃木県佐野市に位置する寺久保山は、
雑木林の山で、山道と標識はしっかりしていました。
山道いっぱいの落ち葉を踏みしめ左右の眺めを見ながらおよそ4時間のる稜線歩きは、小春日和のお天気も手伝って楽しい山歩きとなった。

山道を阻む多くの倒木が、ゴロゴロとあり多くのハイカーが入らない
閑散とした山なのであろう。

’04年のWさんのガイドによれば、
寺久保山山頂から眺めた山懐に、パックリえぐり取られたような造成中のゴルフ場
が無残にさらけ出していた、とありましたが、完成され
多くのゴルファーが楽しんでおりました。

次回は寺久保山頂を目指しました
意外な光景に・・・・!!!。

 

 

コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

寺久保山・357m (栃木・佐野) その1

2008年11月23日 | 紀  旅行、葛ハイ山行

 猟師(鉄砲撃ち)猪の大物をし止める

山歩きをしてきました

am11時ころ寺久保山に向かう稜線を歩いていると
鉄砲を持った猟師さんに出会う。
尋ねると、鹿とイノシシを待ち構えているところですとのことでした。
それからまた100mくらい行くと
木陰に隠れるように腰をおろしていた。


稜線の景色を眺めながら…山歩きを楽しんでいた。


銃を持っている人に出会う。いつでも打てる態勢・・


しばらく歩くとまた出会う。
下から追い上げてくるのを待ち構えているとのこと・・でした。


猟友が下から廻り込んで追い上げる


ふかふかの落ち葉の上は歩きやすかった。
沢沿いの道を進む


4時間余の山歩きも終わり人家の里に下りてきた。
これからバスに乗って東京へ・・・・と急いでいた。


稜線で出会った猟師さん達が
車を囲んで総勢12名程の・・・・・・・・猪の解体の相談をしていた。
大きなイノシシを仕留めたから盛り上っていた。


牙と足に掛けられたロープ
皆さんで山から担いで下りてきたのでしょう


体重70kg余はあるとのことでした。
シートが掛けてあり一部分しか見ることができなかった。

とにかく大きい、軽トラックに折り曲げる用の積まれていた。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

今日のメモ

 佐野市内の趣味の集まり猟友会の人たちが山に入って
見事にし止めたのであろう。
皆さん無線機を持って山を囲むようにして、連絡しながら徐々に狭めていく
猟法のようです。
このような大物はなかなか捕れないが、今日は見事にし止めた・・・・と。
話を聞いていたら、
帰ってからいつもの処で解体しようと話し合っていた。

きっと山の神に報告して、猪鍋でも囲むのであろう。

70kgと言えば大物、
猟師さんの顔から笑みがこぼれていた

≪こんな場面に出くわしたのはラッキーでした ≫

 

コメント (14)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

カレンダー

2008年11月22日 | 総  日々是好日&出来事

 秩父路 2009

 

今年もカレンダー、1枚残しとなりました
新カレンダー


表紙は長瀞船下り

 


武甲山


4月は武甲山とシバサクラ
花壇が造成される前、遠い遠い昔に測量実習をしました

 

 
市内屋台曳き


12月は秩父夜祭り・・・で埋め尽くされていました

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

今日のメモ 

☆ 後一枚寒さ身に染むカレンダー

毎年「彩の国さいたま・秩父路」カレンダーを、
親戚から送ってもらいます。

ふるさとの山・祭り・歳時記を見ると、そこに纏わる数々の思い出や、
友の顔がよみがえってきます。

有難うございました。

 

 

 

コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

菊花展

2008年11月21日 |  紀  イベント・催行

善養寺に足運ぶ

北国から雪の便りが届くと、菊花展もend 

 
入り口のアーチ


ドジョウ掬い


菊花を買い求めて


「夢の楽園」
花輪のように菊で飾り付ける 


「夢の楽園」の一部分


見事な懸がい


古木にあしらって


影向の松
松に精彩がない、いろいろ養生をしているようですが
あまりに古木なので元気がない。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

今日のメモ

今年は何時もより菊花展に足を運んだのが遅かった。
若干花の傷んだのも見かけられたが、鉢に水を注ぐ人も「これが大変ですでね・・・・・ぇ」と一鉢一鉢に注いでいた。

車いすの人、老夫婦それぞれ菊に見入っていた。

年ごとに影向の松が元気がなくなるのが寂しい…。


 

 

コメント (16)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

 ジュウガツ 桜

2008年11月20日 | 文学  コラム・エッセイ

宝蔵院

一本の桜から思う

 

 

 

 

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
今日のメモ

 ジュウガツサクラと鬼石・冬桜

いま群馬県・鬼石町で冬桜が満開だ!とTVが報じていた。
鬼石と言えば、古里秩父から城峰の山を越えれば
すぐですが訪ねたことがない。
冬に咲く桜・・・・?・・・・と、聞いた時は、狂い咲きではないだろうかなどと、
花を疑ったこともあった。
寒さに耐えて咲く冬桜。
あのソメイヨシノから比べたら、花の付き具合から華やかさはありませんが、
可憐でじっと耐えて来て寒空に咲く健気なさに心奪われます。

冬に咲く桜は全国でも珍しく,桜の花と紅葉を同時に楽しむことができる
珍しい花で見てみたいものです。

ちょうどブロガーのヒキノさんhttp://blog.goo.ne.jp/musshu-yuu
鬼石・冬桜を見に出かけたと言う。
じっくり拝見したい。

この宝蔵院は木そのものはまだまだ小さい1本です。
 

 

コメント (9)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ドングリの実

2008年11月20日 | 自然  環境・自然・四季

やっと探し当てたドングリ

クヌギの実は区役所の受け付けに
「どうぞお持ちください」とあったので
頂いて帰った。
ドングリが欲しかったが・・・やっと探し当てた。

 

                      
                        ドングリの実          クヌギの実

 

 

  


  7・5・3を迎えたお子さんの名前が奉ぜられていた。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

今日のメモ

鎮守の森にドングリ

家庭菜園の駐車場が満席でした。
仕方なく近くの神社に車をとめた。

ドアーを開けて外に出た途端、頭にポトンと当たるものがあった。
車の屋根にもあたり跳ねて落ちた。
ドングリでした。
地面には一面にドングリを敷き詰めたように、それはそれは一杯落ちていました。

孫が欲しがっていたので
いっぱい拾い集めた。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする