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日々是好日・スローライフ(寅さんの柴又から発信)

・日常・創る・彩る・考え・綴る
・フジノ会・探検団・かめの会(俳句)
・家庭菜園 ・ めばえ・成長・収獲

平成のブログの思い出、あの日あの時。

2019年04月30日 | 紀  旅行、葛ハイ山行

葛飾ハイキングクラブ➡街歩き里歩き(フジの会)移行

那須 平成の森
平成天皇のお考えが功を奏す


 

1、何を綴ろう・・・惑った。


平成も今日1日を残すのみ、明日の5月1日・0時から令和に年号が改まる。
そんな記念すべき日に何を綴ろうか?チョイト戸惑った。

 

昨日、図書館にて新聞各紙にすべて目を通しましたが、
「平成を振り返る」「平成事件簿」の記事で2面3面を割いて記事を特集していた。

昨日(29日)TVを見ていましたら
『NHKスペシャル・私たちと象徴天皇と政府の有識者会議 ”最終報告” を受けて』

の番組中で、栃木県那須”平成の森”に
平成天皇が深くかかわっていたことが報道されスポットが当たっていた。

内容は,那須の森を一般国民に広く開放し、景観・森や林そこに生息する鳥・小動物・昆虫・
植物に深く関心を抱かれ、案内された方も深く天皇のお言葉に心に刻まれたと
語っていた。

「日々之好日スローライフ」blogは、何を目的に立ち上げたので
あっただろうか・・・原点に立ち返った。

あれやこれやの思いを巡らした時、かって葛飾ハイキングに席を置き、
『那須・平成の森』を訪ねたことがあります。
これだ!!

 

皆さんのブログの「ブックマーク」を
拝見しても「縄文人・葛ハイ活動状況」の記事が目に入ったこともあります。

合点・了解・OK
平成の森とはどんなどんな所、その一部を紹介し
平成の輝く星と致します。


2、平成の森 !


豊かな自然を維持しつつ、国民が自然に直接ふれあえる場
として活用してはどうかとの天皇陛下のお考えが有りました。

天皇陛下御在位20年という節目の機会に、
御用邸用地のおよそ560haが宮内庁から環境省へ移管されました。

その後、自然環境のモニタリング調査が行われるとともに、フィールドセンター
や歩道などの整備が進めらた。

平成23年5月22日に日光国立公園「那須平成の森」として
開園を迎えることとなりました。
                     
≪那須・平成の森より≫

 

 

「葛飾ハイキングCL、平成の森ハイキング」




Pにバスを駐車、駒止めの丘展望台にて滝を眺めた。




絶景の滝を眺めて帰りました。
林内はあまり高低差は無く、ハイキングに絶好です。

この連休中、関東地方の方でハイキングにでも…と言う御方はお勧めです。
是非一度行って、平成の森の良さをお楽しみください。

 

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

 

ネット上では、

1、もっと平成よ、続いて欲しい・・。

2、平成よ有難う、平成で育ちました。

3、とにかく平成時代は良かった。令和も安寧に!

4、平成の後半は、災害が多かった。陛下は戦後処理と
災害地へのお見舞いとで御疲れさんでした。

5、皇居前広場に行きて、令和の時代を考えてみたい。

様々の意見が、交差したようです。
 

 

 ① 平成の森 2の1 

 


② 御用邸の森➡平成の森

http://www.digibook.net/d/fa14c957819f267df3a23861f35f520b/?m

  

 

   

 お越しくださって、ありがとうございます。
平成よさらば・・‼ openにしました。

 

 

コメント (4)
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小山田緑地・奈良ばい谷戸コース  ・・ NO 7

2019年04月29日 | 紀  フジの会 ・ 葛ハイ

奈良ばい谷戸の地域

この様な隠れ場所で晴耕雨読・・暮らしたや!

 

 

 
晴耕雨読
 

谷戸の片隅に残る、ふるさとの風景がここにあります。

都会の高層ビルに囲まれた生活が日常になっている人も、この場所を訪れると
なぜか懐かしく感じます。

目を見張るような古き良き里山の風景が残っていた。

 NPO法人を結成し、耕作放棄、林地管理放棄を市民協働事業として
里山の保全して皆で守っています。

 

 


黄線内が『奈良ばい谷戸地域」


パンフ切り抜きです。
秋の稲刈り、採り入れ風景です。NPO法人の人々。

       

 実際に歩いた「『奈良ばい谷戸地域』の画像です。

 


 谷戸に拓けた、畑、何が作ってあるのでしょう?


  石楠花です、


 この高圧線はどちらに向かって通電しているのでしょう?  大都会東京!!


 手前が炭焼き小屋、 その向こうが炭焼き作業小屋。


 優しさが、そっと置かれしベンチかな!!、緑陰が有難い。


 土手下の作物は、小麦のようです。
 


 野菜の苗床。
 周囲を藁で編んであります。中に落ち葉を入れ堆積し踏み固める。その上に土を盛り
トマト、キュウリ、ナスなどの種を蒔く。

  時間が立つと、落ち葉が発酵して温度が上がり、寒い中でも苗が育つ。


 フジノ会員、32名が若葉萌える中を歩く。奈良ばい谷戸を行く、
手前の木はお茶の木です。
地面が足にやさしい疲れない!!


野辺の花から癒しをいただいた。



これぞ「the 新緑」です。

 

全体として耕作放棄、林地管理放棄によって畦や水路形態も崩れ、

荒れていましたが、市民の力で再生が進んでいます。

歩いていて、何組のかの集団にコースに出会った。人気のコース。



 


歩いて居てフト思った。

ノスタルジックな思いをそれとなく抱かせ、ここぞ晴耕雨読のユートピア

(理想郷)だ。こんな所でお百姓が出来たら!?

定年後そんな夢を抱いていたが、貸農園の20坪ほどの遠い場所で里見の郷で

ひっそりと野菜作りに励んでいます。

 

 

 

 

お越しくださって有難うございます。
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谷戸って一体どんな処なの?

2019年04月29日 | 総  こだわりウオツチング

知る人は、山の裾野、山合地域

知らない人は、それ何さ?都会の人は解らない。

 

 

谷戸(やと)とは、
丘陵地が浸食されて形成された谷状の地形である。


そのような地形を利用した農業とそれに付随する
生態系を指し、谷・谷津・谷地・谷那などとも呼ばれます。


主に東日本の丘陵地で多く見られる。

 

 

 
山崎氏から模式図をお借りした。
指の部分は山であり、指と指の間が谷戸、人々が暮らす生活拠点です。

成程・・・・と、思いながら考えた模式図と思い見ています入った。


谷戸には大小の小川や水路が水の流れにより自然と作られた。
両サイドの山からの豊富な湧水によって、田畑を潤し人々の生活地の拠点とし、

が出来曳いては村が形成されるようになりました。

 


多摩地方の谷戸(谷地)です。湧水によって水田が耕作される。

こうした土地は森林が近接する谷あいの農地であることから、
日当たりを確保するため、田に近接する斜面では「あなかり」などと呼ばれる下草刈

りが定期的に行われた。また近接する森林では薪などを取ることができ、そうした行為には
慣例として入会権が認められていた。

 


谷戸がバス停に使われています。町田市内

 

 

谷戸の秋・里山散歩 

 

 

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小山田緑地・奈良ばい谷戸コース  ・・ NO 6

2019年04月28日 | 総  そ の 他

 見晴らし広場で昼食

鶯の声が四方八方から降る様に、♬ホゥホケキョゥ

 

 

 

 

 

  

 


画像UP区域   

 


    


此処の見晴らし広場で昼食です。
楢やクヌギの樹木があり木陰と休憩ベンチあり。見晴らし最高。

 


 町田市街方面です。眺め抜群ウットリ。
昼食美味い

 

 

 

 


萌え出る青葉若葉の里山風景。

 


煙が立っている、・・・・・??


家族連れで楽しんでいます。


 ↑上3枚は、別グループです。
家庭菜園をしながら料理を作り野外の昼食。お子さんも一緒。



◎ 鶯の替え鳴き止まず、2部合唱、3部合唱となって…離れ難しこの場

 鶯の声お聞き下さい

     

 


  菜の花畑です。

 


柏の葉っぱ

 柏餅 

・ おにぎりや鶯の声添えコリャ美味い  (縄)


 ここ順路標識の脇に立つと西から東から鶯の声。
鳴き声の共演でした。1度にこんなにもあちこちから聞こえてきたの初めてです。

 

 

 
じゃが芋が作ってありました。
このクヌギの枝に何匹かいるようです。鶯なき声の洪水でした。

 


昼食終了、皆さん立ち上がりました。45分の昼食時間。

 

 

 

鶯の二匹三匹見えぬ声  (縄)


おこしくださってありがとうございます
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小山田緑地・奈良ばい谷戸コース  ・・ NO 5

2019年04月27日 | 紀  フジの会 ・ 葛ハイ

 里山の癒し・オワシス・和む・風和ら・時間よ止まれ!!

ゆったり~のんびり!!




  

 

 

 

のどかなとてものんびりした里山の

尾根部分を景色に見とれながら歩きました。

 

 


 町田市パンフを切り抜きました。

画像↓掲載区域は、⑪ ⑩ ⑨ ⑧です。

逆回り歩行してます。数字が逆になっています。


 


観光パンフより


              



 


 天気良好、衣類調整。1枚脱いでリックに収める…。


 お地蔵さん発見。


 真上から見ると様々な願い事!!
昨年伐採した切り株であろうか?脇から萌芽が出ていた。
して切り株の上には、なんとなんと「願い」と言う文字が、4文字見えます。
煩悩・法門・備道・無上・・・なる言葉があります。
・・・して、切り株の字が真新しいです、信心深いお方がお供えしたのでしょう。

 


一休みした木陰のトンネルを歩く。

 


一休みしたので皆さん元気

 

 


観光パンフより

              



しゃががいっぱい咲いていた。

 


この辺は筍の産地のようです。
この手前で、軽四輪車に万歳の筍運搬中の農家の方を見た。

 


尚も坂を上ると、ニョキニョキと筍が見えました。

 


 桜切る馬鹿、梅切らぬバカ。 剪定が行き届かないようです。

 


  で……すが、梅の実発見!

 


観光パンフより

                     



肥育中の黒牛 のどか、ゆったり、モ~ウ・・・

 


羽入田牧場の管理棟  エサ入れのサイロが見えます。

 


 牛は暑さに弱い、ケヤキの大樹の下で夏場は最高、吹く風もさわやか。


 フジノ会員は行く。葉の茂ったくりの栗の木、紫の大根花?
ゆったり、のんびり遠くに牛の鳴き声。

 

 


観光パンフより

                         



斜面には貸農園が開けて…。


  ・ 菜の花や
           月は東に
                         太陽真上   (縄)

 

 

実にのどかな、里山を歩きました。

時間が何物にもとらわれず、束縛されることなく時を刻んでいた。

豊かな自然に感謝しながら、ゆったり、のんびりの時間はまだ続きます。




 

 

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お越しくださってありがとうございます。 

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小山田緑地・奈良ばい谷戸コース  ・・ NO 4

2019年04月26日 | 紀  フジの会 ・ 葛ハイ

旧小野路宿
青葉・若葉の谷戸道を潜り抜け絶好な里山歩き

 

 

町田市北部に位置する。
多摩丘陵内の緑豊かな地域となっており、都内有数の里山地域である。

江戸時代には大山街道の宿場町として栄え、小野路宿通りは当時の雰囲気を現在に残している。
地域内には中世前期のものと推定される小野路城址があり、

周辺は図師小野路歴史環境保全地域
に指定されている。

小野路宿と大山街道(昔ばなし)・

その昔鎌倉古道や大山道付近では石仏や道標などが幾度か盗まれたことがあったそうです。
いったいどんな人間がそのようなことをするのでしょうか。

単なるマニアなのか、或いは古美術屋などに売りさばこうという目的なのか。
この地域は道標や、石仏が多い古い道が入り組んでいます。

 



黄線の区域内 ↑ ↓

 
小野路宿(大山街道)に入ります。


大山街道の看板が目に飛び込んだ


小野路宿の民家、蔵造り


  ⑬ 写真です。小島資料館



小島資料館
(右側板塀が続く大きな木のある邸宅)

鎌倉街道から離れた話になりますが、ここ小野路宿の中ほどに小島資料館があります。
小島家は中世以来の由緒ある名主で、幕末以後の当地における活躍者として知られています。

小島鹿之助為政は幕末の新撰組の活動に大きな役割を果たした人物です。
新撰組の近藤勇は鹿之助と交流を持ち、
ここ小野路に剣術の出稽古に訪れていて、鹿之助から儒教などを学んでいたと言います。


 


⑫の写真です。小野路里山交流館



多摩丘陵の原風景を残す町田市北部の小野路地域には、江戸時代に宿場としてにぎわった小野路宿。
そこにあった一軒の旅籠(はたご)、旧「角屋(かどや)」を改修し、観光交流の拠点として
再整備しにぎわっています。


小野路里山交流館の内部です。

 



門を入るとフジの花が咲きかけていた。


 Kさんは、以前立ち寄ったことあり。コロッケが美味しいからと…、また立ち寄った。
同道して中の休憩所をパチリ。

 

 

 

急ぎ足て小野路宿通りを抜けましたが、左右の屋並みを見ると、重厚な造りでした。

小島家に剣術の出稽古・・・・と言ば、塀の中から、

エイヤーと剣術の練習風景が聞こえ来るような、そんな錯覚に捉われながら街を抜けた。




 

        ・ 街道の黒い板塀屋敷内
               剣術稽古する雰囲気す (縄)






open しております。

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つつじ等

2019年04月25日 | 総  そ の 他

 植物は20度を超えると元気がいい
シャリンバエ・ツツジ・すずらん

 


スズランが咲き揃ったと頷きて (縄)

 


シャリンバエ


オオムラサキツツジ(挿木による)& スイートアリッサム


  スズラン

 

 

 

 

 

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三行コラム

2019年04月25日 | 紀  フジの会 ・ 葛ハイ

・・・奈良ばい谷戸からのネタ帳

「切遠し」て!!一体どんな所!?

 


 

里山で見かけるV字型の道がある、どうして出来たのだろう!?


 

通しとは、

山や丘などを掘削し、人馬の交通を行えるようにした道である。

トンネル掘削技術が発達していなかった明治時代以前には、

切り立った地形の難所に道路を切り開く手段として広く用いられた。

 


 地蔵祠付近で出会った切通し

 


 奈良ばい谷戸、小野路切通し

 


 鎌倉古道の切通し

 

 

 

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芍薬

2019年04月25日 | 自然  活   花

 第1・第3金曜日が稽古日

 

 

シャクヤクを漢字で書くと「芍薬」。

「芍」は、抜きんでて美しいという意味をもちます。

シャクヤクの根は、古くから鎮痛剤などに用いられてきた生薬(しょうやく)。

花名の由来は、見とれてしまうほど見目麗しい花をつける「薬」ということのようです。

花言葉。それは「恥じらい」「はにかみ」「謙虚」だそうです。

 

 

 

芍薬や俺の心を包みけり  (縄)

 

 

閉めています

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小山田緑地・奈良ばい谷戸コース・・NO 3

2019年04月24日 | 紀  フジの会 ・ 葛ハイ

 地蔵祠下の谷戸を歩く

 

 

 

葉っぱ踏み踏みの山道は、足底に優しき心地よかった。

山道を過ぎ、地蔵祠付近から小野路宿街道付近までの経路です。山からの下りでした

 

 

 
  NO3の歩いた経路です。バラ園付近➡小野路宿街道まで

前回NO2は、一本杉公園の周辺でした。

 


 地蔵祠

 


此処の切通を抜けると崖になっている。見るだけで引き返す、高台で景色良好。

 


谷戸付近にはタンポポがいっぱいでした。


山道の落ち葉を踏みしめながら下ると急に視界が開けた。


 


典型的な谷戸の風景


むかしは茅葺屋根の萱場であったようです。


谷戸の風景を堪能しながら進みます。

 

新緑は目に優しく、心地よし!横臥してしばらく自然の空気に浸かりたいようなコンコロ気分、
青葉若葉の恩恵を受けながら谷戸を下る。

 

 

歩いて来てふと思うこと・・・・
ふとクリック

 

子供の時の気持ちが、昨日のように蘇って来た。
そうなんです・・・。山に行けば落ち葉を掃きかき集め籠に詰めて家に持ち帰る。
掃き貯めた落ち葉の中に身体を潜らせて春さんと遊んだ。 

くりっく拡大

谷戸には、必ず湧き水がチョロチョロと流れ、小堀を流れた。そこには芹がワンサと
自生して、春先になると良く摘んだものだです。

近くを見回せば、ワラビやゼンマイが芽吹きそれも一緒に摘み採った。

谷戸は農家の人達には,谷戸で生計を立てたと言っても過言ではなく
生活の基盤がここにありました。鳥が囀りイタチや野ウサギにもカニやネズミにも出会った。

勿論谷戸は、田んぼや畑で農作物を作ることが基本でした。
そんなこんなを想いつつ谷戸歩きを楽しみました。

楽しい旅をありがとう。

 


朝な夕な眺めた両神山

 

 

 

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