日々是好日・スローライフ(寅さんの柴又から発信)

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秋の七草

2014年09月06日 | 自然  環境・自然・四季

 暑さも納まりそよ吹く風も・・・・。

 

 

* 花よりも高く立ちたるススキかな  (縄)

 

コメ欄はお休みです 

 

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栄枯盛衰

2014年09月06日 | 紀  旅行、葛ハイ山行

 スキー場の廃屋

往路については、ススキが一面のゲレンデを見た。
帰路は、本部の建物の周辺で休憩を取ったのでその一部始終を内外から見た。

 
ゲレンデはススキが原

 
宿泊施設ならびに歓談・売店施設、内部を除くとガラスの破片、横たわる椅子が乱雑に。
壊すのも費用がかかるのであろう、朽ち果てるまで・・・。

建物の前面に1500台収容できる駐車場が広がる。


かって多くのスキーヤーが使用したであろうスキー板


スキー靴が山となって草むらに埋もれていた。


物置小屋裏側部分


駐車場入り口付近の池。
恋人同士が池をめぐらし語り合ったことでしょう。
立木が池をふさぎ、木漏れ日が影を落とす程度で暗かった。


 

△ 夏草や描くシュプール夢のあと  (縄)

 

検  証 

スキーブームの頃は

関東・中京・近畿から長野県・新潟県をメインに、スキー列車が運転された。

国鉄,私鉄各社は、スキーヤー向け夜行列車を多数運行した。

大都市からスキー場へのツアーバスも多数運行されたが、
自家用車が多かったため、大都市からスキー場エリアへの高速道路や並行する
幹線道路は断続的な渋滞が発生していた。


たとえば関越自動車道では、通常の金曜の深夜にかかわらず
50km以上の渋滞が生じたりした。
 

 

スキーブームの終焉、衰退

全盛期バブルの象徴ともいわれたこのスキーブームも去り、
その崩壊の一途をたどった。

その要因は若者のスキーはなれ、スーノーボウトへの客層の変化、遊びの多様化
等など考えられるが、客層の主体が中高年に多くを占めるようになる。

若者のスキー離れは、依然歯止めがかからない状態が続いている。

異業種の参入で撤退を余儀なくされている。

(フリー百科辞典から一部抜粋)

コメ欄は締めています

 

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