日々是好日・スローライフ(寅さんの柴又から発信)

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噴煙を上げる木曽の御嶽山,生の煙・・・登山者のことを思うと

2014年09月29日 | 紀  旅行、葛ハイ山行

 長野県・池の平、三方ヶ峰からの遠望

 

先ずは,御嶽山には関係ないが、記事『blog]を,お読みください。
コラボして考えてみたい。

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木曽の御嶽山噴火の第一報は仕事をしながら、同僚から聞いた。
携帯ラジオを耳に当てると、刻々と事態の重大さが流れてきた。
噴煙、降る岩石、降灰の中での生々しいニュース。


帰宅後ニュースを聞くが『木曽の御嶽山噴火』で、
心肺停止,家族らの悲痛、捜索活動ガスで中止,灰の中タオルを口に下山・・・一色でした。

我家は、山登りを趣味とする夫婦で、両者合わせると月/3~5回は山に行く。
二人で1時間あまりこのことに没頭し話した。



翌朝の29日(日)、
主は葛飾ハイキングで長野県・池の平らへ
Y夫は万歩クラブで山形県・蔵王山へとそれぞれ、山旅へ出発した。

 

噴煙を上げる木曽の御嶽山、生の煙・・・を見た。


標識
ここを300m程登ったところが三方ヶ峰


三方ヶ峰からの木曽の御岳噴煙 ↓ 、
遠方のため画像では確かめられないが、肉眼で見えた。

 

感じたこと

あまりにも突然、降って沸いたような御嶽山の噴火。
ニュースが錯綜するなか、多くの犠牲者が出るであろう(予測)!?
土曜日(28日)正午前に発生は、多くの方々が山頂に到着する時刻であっただろう(予測)。

紅葉が素晴しい、信仰の山、気軽に登れて多くの登山者で賑わっていたことを思うと
遠望し手を合わせ無事を祈った。


人間は如何なる所で、予想だにしない災害が降りかかるか分からない。

山に登り自然を愛する縄文人(主)にとって、
上記『地方版の・単車男・ホッカイダー族』とを、
重ね合わせのは大きなギャップ(事故死&災害死)がありますが、
人間は必ずやいつかは死の淵に立たされる事を覚悟して置かなければ成らない。

筆舌では言い尽くされませんが、
何か人知れぬ思いが胸に突き刺さり、
望見した噴煙とが脳裏から離れない。

不明者が未だ掴めない災害の広がりを見せる御嶽山、
今回の山行きは、天候に恵まれ素晴しい景色を見ることが出来た。
・・が、心の中に大きな穴が開いたような気持が
しばらく続くであろう。

 

いつもなら楽しい、”山のウオークから”UPしますが、
このような記事が最初になった。

亡くなられた方々のご冥福を祈ります。
合掌

  

コメント (9)
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近くの野草園・・・・で

2014年09月29日 | 文学  コラム・エッセイ

金魚の泳ぐ池

 


アッツ!!金魚が居る・・・・。
人の気配で下にもぐる、なかなか浮き上がってこない。
出てきたと思えばス~ット草むらに隠れる。


池は細い通路に続いて・・・・・・・・・・
水源に繋がる。


水路にかかったコンクリート橋、なかなかアクセントがいい・・・・・・・・・。

 

 池には『芙蓉の池』、『洗心の池』などな名前が付けられるが、

そんなものは無い。


周りに草が生い茂り、水路に繋がり池となっている。


大小何匹かの金魚が居るが、葦の生えている域に姿を隠し、現れない。

草葉の陰が心地が良いのでしょう。

人間もそうです、世に渡り合えば7人の敵が居る。

人間の陰に暮らす人は心地よいが、退屈で老化が早い。

努めてシャバに。

 

 

 

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