雑誌「正論」1月号の連載
古田博司の「近代以後」に
こんな箇所が
「日本で儒者は恵まれなかった。
司馬江漢が、18世紀に伊勢を旅していて、
ある戸口に『儒者・学者、虚名の者、
並びに物もらい入るべからず』と
書いてあるのを見た。そんな国である。」
ちなみに、この文の最初は
こうはじまります。
「人生もそろそろ終わりに近づいてきた。
そこで、死ぬ前に『東アジア国際政治
外交史』のようなものを書き残したいと
思った。ところが、書き終わる前に
死んでしまうかもしれないので、
構想を一つ纏めておこうと思う。」
ちなみに
古田博司氏は昭和28(1953)年生まれ。
古田博司の「近代以後」に
こんな箇所が
「日本で儒者は恵まれなかった。
司馬江漢が、18世紀に伊勢を旅していて、
ある戸口に『儒者・学者、虚名の者、
並びに物もらい入るべからず』と
書いてあるのを見た。そんな国である。」
ちなみに、この文の最初は
こうはじまります。
「人生もそろそろ終わりに近づいてきた。
そこで、死ぬ前に『東アジア国際政治
外交史』のようなものを書き残したいと
思った。ところが、書き終わる前に
死んでしまうかもしれないので、
構想を一つ纏めておこうと思う。」
ちなみに
古田博司氏は昭和28(1953)年生まれ。