おやじのつぶやき

おやじの日々の暮らしぶりや世の中の見聞きしたことへの思い

あの確信のなさは何なのか

2010-12-28 20:15:40 | つぶやき
菅首相の資質は“最低” NPOの政権評価(共同通信) - goo ニュース
 口はもごもご。目線は下向きで、泳いでいる。もともと滑舌はいい方ではないのに、ますます自信なさげに感じる発言。何に対しておどおどしているのか。何を怖がっているのか。口の端々に出て来る頼りなさ。その極めつきが、「仮免」発言。これで万事休す。国家の一大事の判断が要求される場面でのそれは、ないだろう。たしかに麻生級ではある。
 小沢に対してもはっきり言えず、鳩山に対しても遠慮がち。もともと宰相の器ではなかったのではないか。
 彼にきちんとした立ち居振る舞いをするように指南する人物はいないのか。演出家とか、ファッションコーディネーターとか、CMエディターとか、マスメディア関係者とか、哲学者とか、・・・。
 下手な役者よりもひどい。高校の演劇部員でも、聴衆を引きつけるような、まともな演技ができる。政治家なんて所詮、はったりだから。小沢がその典型。
 菅さんは、そう言う意味では政治家には全く不向きだ。まして宰相としては、ミスキャストではある。日本国民の不幸にもである。
 小沢さんなんか、とことんなめきっていて「政倫審」への出席も恩着せがましく、鳩山にまず報告してから、記者会見。菅さんには、連絡せず?
 「政治と金」の問題で何らの進展もせず、他の景気対策、国際関係、財政問題など国家の根幹的な政策に対する真剣な吟味や議論もほとんどないまま、空転し続けた国会。 その責任は、やはり民主党のみが負うべきなのか。こうしてまたしても「失われた」一年が終わろうとしている。
 

コメント
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