おやじのつぶやき

おやじの日々の暮らしぶりや世の中の見聞きしたことへの思い

党首交代で、堂々と政権批判を! さもなければ惨敗を望んでいるのか。政界再編を見越して。

2013-06-24 21:06:23 | つぶやき
民主、信頼戻らず…政権批判戦略が裏目に(読売新聞) - goo ニュース
 菅さんの「脱原発」で一気に政・官・財を敵に回し、「消費増税」発言で庶民を敵に回し、日本中、どこにも味方がいなくなった。組織票も労組頼みも弱体化の一途。それ以来、首長選以外は連戦連敗。当選するはずもなかった「都議選」。それでもまだ甘い夢を見ている(願望を夢見るしかない)方々。
 (だから)この記事のように「政権批判」が裏目に、を真に受けてはいけない。
 自公のように原発推進再稼働、円安株高路線、デフレ脱却!という政策を主張すればよかった、との意味がこの記事にはあり。これに憲法改「正」も加わって、民主党の抜本的な解体による「大政翼賛会路線」の構築。
 反対派は、今回、存在感を示した共産党と風前の灯火の社民党のみに封じ込める。これこそが盤石な「日本再生」プランだというサンケイ・ヨミウリの主張。にっくき民主を徹底的にたたきつぶす。「原発」という虎の尾を踏んだのだから。・・・。その流れは一貫している、と思う。
 その上、海江田さん。「何とか牧場」で告訴されていることが投票日直前に改めて報道される始末。「どぶに落ちたイヌは叩け」式で、参院選でも会社役員の逮捕・告訴を受けて、きっとマスコミは、海江田(当時の評論家として)批判を出すに違いない(検察当局と示し合わせてのタイミングで)。(菅さんが首相になったときは、過去の女性問題か外国人献金を取り上げて責め立てると読んだが、すんでのところで、東日本大地震と原発事故。そうするまでもなく完膚無きまで潰すことができた。)
 存在感があまりにも希薄なのも問題。あまり政治家向きではないお人柄のよう(何しろ涙もろい)。この際、党首を代えて(どうせぼろ負けの戦いなのだから)捨て身の勝負にでてみたらどうか。参院選惨敗が明らか。その責任を避けるために、皆、海江田無能さんにお任せ。そして誰もいなくなった! たら困るのは誰か、よく考えて下さい。
 今しかないでしょう、党首交代は。

 最近、身の回りでも、年甲斐もなくかっかとする場面が多くなってきました。身近なところから、所詮遠い世界のできごとまで、季節に呼応して(蒸し)暑くなっています。しばらくはごまめの歯ぎしりを。
 
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