おやじのつぶやき

おやじの日々の暮らしぶりや世の中の見聞きしたことへの思い

JR「姉ヶ崎」駅~「木更津」駅。その2。海岸線の今昔。「ガウラ・ソデリー」。旧道が不明。(「房総往還」をゆく。第4日目)

2020-03-02 21:01:46 | 房総往還
                       かつての海岸線のなごりか? 防砂林・緑地が続く。


「内房線」の向こうに。

海に通じる水路にカルガモ。この付近が河口?

「長浦中学校」手前の役場跡敷地に境界石。

道路際には「沖縄中学決死隊感激碑」が囲いの中に。

この付近の今昔。


1880年代のようす。海岸線のすぐ脇を街道が。現長浦駅付近は、わずかばかりの土地があり、北東に延びています。



2010年代のようす。海側には工業地帯が広がっています。丘陵地帯は住宅地に変貌。北側の水路はかつての海岸線?

JR「長浦駅」に到着。

                    

山側(南側)が住宅地として発展しているようす。

駅前で小休止。トイレに入ろうとすると、イラストが。男性トイレ。

               
ボクの名前はガウラ。「袖ケ浦」で生まれたから、ガウラって名前を付けたらしいガウ。ちょっと安易だガウ。
 なんでも外国の人が「そでがうら」って発音するのを日本人が聞くと「がうら」だけが強く聞こえるみたいなんだガウ。だからってこの名前がきらいじゃないんだガウ。ちょっと複雑ガウ。気難しい年ごろガウ。
 僕は袖ケ浦市のマスコットキャラクターなんだそうだガウ。マスコットってなんのことかよくわからなかったから、辞書を引いてみたんだガウ。そしたら幸運をもたらす人や物のこと、って書いてあったガウ。つまり縁起物ガウ。僕が活躍すると袖ケ浦に幸せがくるガウ。
 でも本当は袖ケ浦だけじゃなくてこのホームページを見てくれた人みんなに幸せがくるガウ。なんだ、僕って結構良いやつガウ。今までぜんぜん知らなかったガウ。
(この項、「袖ケ浦市」公式HPより)

女性トイレ。「妻のソデリー」

息子は、「ウラリー」というとか。

 さて再開。

駅南口、左手の小高い丘は、「蔵波城」跡。

左側は切り立った崖状。

急な上り坂も。

道路に覆い被さるように迫る崖。

                         

 内房線の向こう側に小さな集落があります。街道は、かつてはそのあたりを通っていたのでしょうか?


線路の向こうに渡る踏切を見逃し、線路伝いに進みます。旧道というわけではありませんが。


この付近では、県道との高低差があります。

「本堂踏切」を渡ります。

「袖ケ浦駅」方向を望む。

集落に入ります。 

静かな通り、家並み。

 断定はできませんが、この集落は街道と海岸との間にあり、道も、街道ではなく、集落内の道筋だったようです。

この付近の今昔。

1880年代のようす。街道と海との間に位置する。


2010年代のようす。○付近に神社。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする