おやじのつぶやき

おやじの日々の暮らしぶりや世の中の見聞きしたことへの思い

JR「木更津」駅周辺。その4。木更津甚句。「活き活き亭」。中の島大橋。氣志團。(「房総往還」をゆく。第4日目。)

2020-03-23 20:10:39 | 房総往還
                    松林の中に「常夜燈」。灯りのブロックが積まれています??

「木更津港の基礎石」碑。
木更津港の基礎石
 昭和七年十月三十日当時の蒸気河岸、現在の中央三丁目で木更津築港の起工式が行われた時、当時の千葉県知事岡田文秀 氏の銀の小槌によって留金が解かれ、水煙をあげて港へ沈めた基礎石で、木更津港の歴史を今に伝える貴重なものである。
 木更津港も時代の変遷とともに十有余年を経た今日、この基礎を発見したので末永く保存するものである。
 平成二年十月吉日
                    

松林。

右手には木更津甚句」記念碑。
江戸時代末期に大流行した木更津甚句。千葉県三大民謡の一つ。この記念碑は、大正時代に甚句を再流行させた若福さん(向かって右)と教えを引き継ぐ現代女性をイメージしてつくられたそうです。

振り付け。

                解説板。
                 
松林の中にある遊具がユニーク。
 

 いよいよ空腹も限界。海鮮茶屋「活き活き亭」に向かいます。手前に「かき小屋」が。牡蠣は三回もあたったので残念。覗くだけ。
                  

車エビなどもあり、自ら焼いて食べるお店。

「活き活き亭」もそのシステム。生きのいい貝や魚をバーベキューのように焼いて食べるお店。けっこう繁盛しています。グループなどで大人気。

 一人で焼いて食べるのはどうも味気なし。でも、さっさと焼いて食べて、満腹。

その先、「中の島大橋」を渡ってみます。

日本一高い歩道橋、がウリ。

眺めは最高。「日本製鉄 君津製鉄所」方向。
君津地区の敷地面積は約1173万m2(東京ドーム約220個分)で、工場の大半は君津市内にあるが、一部が隣の木更津市に及んでいる。従業員数は、
君津地区においては、主力製品5種のすべてを製造している。
沿革
1960年(昭和35年)11月 - 君津町(当時)への進出を正式発表。
1961年(昭和36年)8月 - 君津漁協との間の補償協定に調印。
1962年(昭和37年)1月 - 第一期埋立工事開始。
1965年(昭和40年)2月 - 八幡製鐵君津製鐵所として発足。
1965年(昭和40年)4月 - 冷延工場のみで操業開始。
1968年(昭和43年)11月 - 第1高炉竣工、火入れ。銑鋼一貫体制が確立。
1969年(昭和44年)10月 - 第2高炉竣工、火入れ。
1970年(昭和45年)3月31日 - 新日本製鐵発足に伴い、同社の君津製鐵所となる。・・・(この項、「Wikipedia」参照)

古くからの知人で、工場が出来、故郷の八幡から君津工場に移って来た方が何人かいます。もうすっかり代替わりになっていますが。また、年を取って、八幡(あるいは九州)へ戻った方もいます。

対岸の三浦半島方向。

木更津市街地を望む。

頭上には、羽田空港に着陸する飛行機がひっきりなしに通過。
                                そういえば、羽田に向かうとき、この上空を通りますね。

「陸上自衛隊 木更津駐屯地」方向。

木更津港に入港する大型船。

                   

「中の島公園」。3月~7月まで潮干狩りが出来るようです。


                  

風が冷たくなってきたので、戻ります。

下った右手の公園に何やらモニュメントが。
                             狸のカップル像。
「中の島大橋」が「恋人の聖地」に選定された記念、だとか。
 中の島大橋は、高さ27メートル・長さが236メートルという日本一高い歩道橋です。夕暮れ時には、富士山を背景にロマンティックな雰囲気に包まれることから、「恋人の聖地」に選定され、橋の袂(たもと)には、かわいいタヌキのカップル像が設置されています。さらに、タヌキのカップル像の脇にあるラブフェンスには自由に南京錠をつけることができ、永遠の愛を誓い合うことができます。
 また、この橋はテレビドラマ&映画「木更津キャッツアイ」のロケ地となり、若い男女がおんぶして渡ると恋が叶うというストーリーから「赤い橋の伝説」が生まれています。
 カップルのみなさん、南京錠を取り付けてから伝説を体験してみるなんて、どうですか?
(この項、「」HPより)

残念ながらブームは去ったのか、素通りされている印象。
 ところで、「木更津キャッツアイ」という映画は?
ストーリー
 21歳にして余命半年と宣告されたぶっさん(岡田准一)。死の淵から蘇って半年後の夏—野球とビールに明け暮れる毎日を送っていると、氣志團が木更津でロックフェスティバルを開催することを知る。キャッツのメンバーもぶっさん作詞作曲のラブソングを新曲にひっさげて参加が決定。
そして突然、みんなの前に死んだはずのオジーが現れ、キャッツたちは大騒ぎ。山口先輩は出所した猫田を店長に元ストリップ劇場の木更津ホールを韓国パブに改装。そこで働く韓国人、ユッケ(ユンソナ)と出会ったぶっさんは、ひょんなことから一緒に伝説の赤い橋を彼女と渡り、急接近。
そんな中、美礼先生が高校時代に憧れていた、やっさいもっさいがめっぽう上手い笑顔の素敵な「微笑みのジョージ」が現れる。 ・・・
(この項、「Wikipedia」参照)

 宮藤官九郎の脚本とは知らなかった。 2003年11月公開ですから、もう16年以上前の映画。
 ここで出てくる「氣志團」。「One Night Carnival 2013」(You Tubeより)


                 (HPより)
 リーダーの綾小路翔も齢42。でも、今も(ますます)活躍中です。
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