青空の下、一面に広がる。
この付近の今昔。
2010年代のようす。
1880年代のようす。荒川沿いに茅や草地、畑。
もともとは湿地帯好みの草花が多いのでしょうか、乾燥した地肌が目立ってきて、管理の難しさを。しかし、地元の方々の自然保護の取り組みが熱心に行われています。
※。2019年10月の令和元年東日本台風(台風19号)により、大きな被害を受けたのかも知れません。荒川流域は増水による被害が多かったようです。
野焼き。
3/24サクラソウ。
(「」HPより)
足元に、ノウルシ。
ツクシ。
西側は広い公園になっています。
サクラソウ自生地を望む。
名残惜しいですが、上流に向かって出発。
多目的広場では、子供達が球技。
「秋ヶ瀬橋」。
左手の広場では何組も楽器演奏中。
1970年代に、埼玉の学生たちが荒川の河川敷に広がる田島ヶ原で「ウッドストック」
「秋ヶ瀬橋」をくぐって「秋ヶ瀬公園」方向へ。
左手はゴルフ練習場。
公園に沿って進みます。
「羽根倉橋」までけっこう長く続く公園。
さいたま市の西の端を流れる荒川の河川敷で、秋ヶ瀬橋からその上流約3km、羽根倉橋までの区間に位置する公園です。
昭和41年、都市の拡大による公園緑地の不足に対処するため計画され、昭和46年に開設されました。
野球場、サッカー場、テニスコート等のスポーツ施設と、芝生広場、子供の森、ピクニックの森等の緑あふれる自然エリアの調和した、広大な緑地公園です。
交通案内図。(この項、「埼玉県」HPより)
※秋ヶ瀬公園は「荒川第一調節池」の範囲(「彩湖」などと同様)に含まれており、荒川が増水した際の遊水地、貯水池として機能する。2019年10月の令和元年東日本台風(台風19号)により、当公園も冠水。復旧に時間がかかった。
歩道が再整備され、歩きやすい。左奥に「荒川」。
両側は竹や雑木林に覆われている。
水害の跡らしき箇所も。
西側を流れる「荒川」には「秋ヶ瀬取水堰」があるのですが、見ること出来ず。
(「Googleマップ」より)
荒川で最も下流にある堰で河口から約35キロに位置する。この堰より下流の荒川は汽水域(感潮域)であり、塩水くさびや潮汐が発生するほか、「東日本大震災」では津波がこの堰に到達した。利根川から武蔵水路を通って荒川に導かれた水を東京都水道局朝霞浄水場及び三園浄水場、並びに埼玉県営大久保浄水場へ送水する役目を担っているほか、新河岸川及び隅田川の浄化用水も供給する。(以上、「Wikipedia」より)
「武蔵水路」は、「日光千人同心街道」(八王子~佐野)歩きの時に通過しました。
(「利根導水総合事業所」HPより)