おやじのつぶやき

おやじの日々の暮らしぶりや世の中の見聞きしたことへの思い

JR「指扇」駅~「鴻巣」駅。その9。原馬室橋。御成橋。ポピー。川幅日本一。(「荒川」を遡る。第3日目。)

2021-04-16 22:49:14 | 荒川を遡る

「御成橋」に向かって進みます。

広大な農地。

              

「馬室荒川占有耕作組合境界杭」。植えてあるのは、ポピー?

                   

薬剤を散布している。

整然と植えられたポピー。

ポピー・ハッピースクエア

荒川河川敷へのゴミの不法投棄防止と「花のまちこうのす」をアピールする事を目的として、約125,000平方メートルの敷地に約3,000万本が栽培されている日本一広いポピー畑です。
 花の見頃となる5月には、市内外から多くの方が訪れる花の名所となっています。また、この花畑は「日本一の川幅」を誇る荒川の御成橋下に広がり、ここから望む富士山(富士見百景にも選定された)は絶景です。
このほか、隣接する約12,000平方メートルの麦なでしこ畑も見どころです。

(「」HPより)

 

 

左折すると、冠水橋の「原馬室(はらまむろ)橋」。

2001(平成13)年9月の台風で先代の橋が流出し、2002(平成14)年に復旧。上流側に大きな鋼製の流木よけがある。荒川右岸側の比企郡吉見町蓮沼新田と左岸側の鴻巣市原馬室とを結ぶ。

下流方向。

「川歩き」はここまで。JR「鴻巣駅」を目指します。

         

「御成橋」。手前にポピー畑。

         右手、橋のたもとへ。

御成橋

徳川家康が当地へたびたび鷹狩りに訪れ、荒川を渡る際に渡船場に臨時に設けられた舟橋に付けられた名前に因む。近くの鴻巣宿には、徳川家ゆかりの寺院である勝願寺がある。

御成橋が開通する以前は、 御成河岸の渡とばれる渡船二艘を有する官設の渡船場であった。渡船場は現在の河道の場所とは異なり、滝馬室地区の旧河道上(現在の旧荒川)に設けられ、河岸場も設けられた。河岸場の周囲には様々な店が建ち並ぶなど賑わいをみせ、「御成銀座」と呼ばれていた。現在でも滝馬室地区にはかつて河岸場があったことを示す御成河岸という名前の小字が残り、県道には同名の停留所が存在し、すぐそばの稲荷神社には旧御成橋の親柱が保存されている河川改修は1918年(大正7年)に着手され、1935年(昭和10年)に完成した。直線化で取り残された荒川の旧河道は以降、旧荒川となる。

(この項、「Wikipedia」参照)

この付近のようす。

     

2010年代のようす。左に旧荒川、右に直線化した現荒川。中央の橋が「御成橋」。幅広い河川敷に。

「御成橋」東詰へ。

「川幅日本一」の標。「2537m 荒川」。

そういえば、「旧中山道」歩きの時、鴻巣の物産展で「川幅うどん」があったので、買ってきました。何しろ10㌢以上の幅があります。ご当地B級グルメといっては失礼ですが、独特の食感を楽しめました。

            「御成橋」。渋滞気味。

鴻巣市の花パンジーの絵柄。

鴻巣は、ひな人形の街でも有名。

ということで、今回は、ここまで。

次回は、熊谷駅まで。途中、「旧中山道」の道筋とかぶる。

中山道・鴻巣宿から熊谷宿まで。「中山道」歩きの時の写真も織り交ぜて報告できれば。

  ホームには、「中山道沿線物語」と広告。

 籠原駅、熊谷駅、鴻巣駅、桶川駅、上尾駅。

 

コメント
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