草原の中を進みます。左手が荒川の流れ。右手は灌木。
「荒川大麻生公園」入口。
できるだけ自然のままを保たせる公園のようです。
何やらモーター音が聞こえてきます。
ぐるぐる回る飛行機。
手で器用に操りながら飛ばしています。コントロール・ライン(別称・通称「Uコン」、略称「CL」)というらしい。
CLはラジオコントロールに代わる安価な飛行法であるが、高度1.5 mくらいで地表近くを飛行するところが目の前に見えるためにそれ以上強い興奮が与えられる。
機体と操縦者は、2本の操縦ラインでつながっている。U字状のハンドルを使いラインのそれぞれを引いたり伸ばしたりして、昇降舵(エレベータ)を操作することにより、模型機のピッチ軸(機首の上げ下げ)を操作する。この操縦ラインによって、機体の飛行は操縦者を中心とする半球面上に拘束される。
操縦者と機体を繋ぐ1本の鋼の単線を使って、それを捻ることによって、機体内のネジ機構を廻して昇降舵を操作するシステムもある。ラインが1本だと、2本使う「Uコン式」よりも空気抵抗が少ないので、スピード競技機に使うと有利である。但し、操縦の正確さは2本式よりも劣る。
(この項、「Wikipedia」参照)
ラジコンに押され気味だったのが、復活しつつあるようです。各種大会、競技会もあり。ラジコンとは別のおもしろさがあるのですね。
左手に荒川の流れが見えてきます。
右手は森(の向こうはゴルフ場)。
来た道を振り返る。
上流方向。
右手には林(たぶんゴルフ場の)が続きます。
行き来する人にもまったく出会わず、一人、のんびりと歩いていきます。
ここにも「タラ」の木が幾本も。
広々とした草地へ出てきました。
「火入れ」(野焼き)をしたようです。
新しい草花が芽生えています。
右手には運動公園。
新緑がまぶしい。
荒川大麻生公園「野鳥の森」総合案内板。
番号標識が各所に。
木陰にタラの木。
花大根。
「熊谷大橋」の下にさしかかります。
この橋の下流側に「樋春の渡し」と呼ばれる(「おりっとの渡し」とも称する。)、いつから存在したかは定かではないが、1878年(明治9年)頃までには存在した村道に属する船2艘を有する私設の渡船が存在した。すぐ下流の「村岡の渡し」に荒川大橋が1909年(明治42年)に架橋された後もこの渡船の利用は多かったようである。この渡船場は昭和初期に廃止されている。
橋は熊谷東松山有料道路の第二期工事である広瀬線建設(事業区間4.8 Km)の一環として架けられた。開通当時は熊谷市と大里郡江南村を結ぶ橋であったが、2007年(平成19年)の合併で両岸とも熊谷市となった。