上空遠くに飛行機の姿。
遠ざかっていきます。
頭上に。
鈎型に曲がっていきます。「樋管水門」。
しばらく進み、左折すると、冠水橋の「樋詰(ひのつめ)橋」に。
荒川の増水時は欄干が撤去され、通行止めとなることがあります。欄干の着脱は管理要員として年間委託された近隣住民が行なっているようです。
空を見上げると、いくつものパラグライダーが下りてきます。
豆粒ほどの大きさだったものが、
次々と降下。
対岸にある「ホンダエアポート」に着地。
対岸の「ホンダエアポート」。
- 熊谷陸軍飛行学校桶川分教場(桶川飛行学校)開校時、「川田谷飛行場」としてこの地に飛行場を開設
- 同分教場の演習施設として使用されていたが、戦後は長らく荒れた状態で放置されていた。
- 1964年(昭和39年)3月 - ホンダが航空産業への参入を目指し株式会社ホンダエアポート設立
- 1970年(昭和45年)
- 3月 - 本田航空株式会社に商号変更
- 12月 - 同社が航空事業のノウハウ収集と将来の実験を自由に行える場所として買収・整備し「ホンダエアポート」供用開始
- 1975年(昭和50年)12月 - 同社がヘリコプターの運航開始
- その後、同社の事業拡大にしたがって飛行場が多くの目的に供されるようになった。(「Wikipedia」より)
ここに、「東京スカイダイビングクラブ DZ」があります。その関係でしょうか?
(「東京スカイダイビングクラブ DZ」HPより)
「ふれあいんぐロード」の標識に随って進む。
空を見上げながらのんびりと。
来た道を振り返る。歩くという醍醐味を味わう。
自転車で川辺に向かう老夫婦(らしき)二人連れ。川縁にレジャーシートを敷いて、何やら食事をする風情。対岸の景色を味わいながら、というけっこうな午後のひととき。こういう光景をこの先でも見かけます。のどかな風景。
向かいは、「ホンダエアポート」。軽飛行機が何機も駐機場に。
土手に上がります。右下、小川の両岸は、菜の花。