久々に、何年ぶりでしょうか
クラシック音楽を聴きにいったんですよ
いやあ寒い午後でしたが
ちょっと知っている大学の管弦楽の演奏会ですよ
まあどうせ大学のお遊び程度くらいにしか
思っていなかったんですがね
義理もあったものですから
なにね、こうみえてもけっこう義理堅いんですよ
私だって
でま、寒い中、出かけたわけですよ、昼飯もそこそこに
寒い外から入ると
会場が暖かくて
もう始まる前から睡眠学習って雰囲気
でもお客さんも、ほどほどしかいないんで
簡単に寝るわけにはいかない
意外と気づくんですよね
舞台から客席のようすが
私も経験がありますが
なんだこっちは一生懸命話しているのに
寝てるんじゃないですよって
つい思うこともありますんでね
義理鑑賞だからいいやって
なわけにもいかないんですね、これが
そこで始まりましたね
なんですか管弦楽ってやつは
始まる前の音合わせ弦楽器や管楽器や
次第に音を合わせていく
いいですね、だんだんと盛り上がっていく感じが
芝居は
始まる前の客席のざわざわした感じが
好きですがね
最初はベートーベンからでした
安心して聴けましたね、定番ですから
次はよく分からない人の作品でした
それでも90人くらいいますか
一生懸命やっているのが伝わってきまして
そして今日のお目当ては
ラフマニノフの交響曲第2番
どちっかっていうとマイナーな曲だと思うんですが
高校や大学のオケでは大流行らしいですね
もう一人なんと言いましたかね
カラシニコフとかカリ何とかニコフとか言うんですかね
この人も学生好みらしいですね
この曲もCDも3,4枚しか出ていないらしいですが
けっこう長い曲で
どうにもつかみ所のない曲想でしたね
どうも作曲家が不安定な心の状態で作ったような
でも、第3楽章なんかは
とても美しい旋律で聴かせるものでした
アマチュアの学生のやる演奏は
たぶんにイメージトレーニングで
やるような感じがしていましたが
まさにこの曲はそうした学生演奏家には
ぴったりの雰囲気がある
そこそこ旋律が分かりやすいですから
情感とか深みとか所詮ないものねだりですが
それでも実にのびのびと
情熱的に奏でていました
実は聴く前、少しバカにしていた私ですが
感動しました、久々に
それほどうまく観客をのせることのできる曲なのでしょうね
第1楽章から第4楽章まで
けっこう上手にこなしていました
ハーモニーがよかったでした
部分的にはどの楽器も
特に管楽器が入りの音の不安定さは気になりましたが
これも、ご愛敬でしょう
演奏している連中ののりがよければ
いいのではないでしょうか
なにしろ90人くらいいましたから
まあよかったですね、ただで聴けたんですから
でも、一度ああして舞台に立って
スポットライトを浴びて演奏する快感は
一度やったらやめられないような気が
無芸大食のみの私には
無縁の世界でしたが
皆さんがんばり~や~!と声援を送りました
いっそう寒くなった
夕暮れ時の道を
何となく満たされた気分で
帰ってきましたよ
クラシック音楽を聴きにいったんですよ
いやあ寒い午後でしたが
ちょっと知っている大学の管弦楽の演奏会ですよ
まあどうせ大学のお遊び程度くらいにしか
思っていなかったんですがね
義理もあったものですから
なにね、こうみえてもけっこう義理堅いんですよ
私だって
でま、寒い中、出かけたわけですよ、昼飯もそこそこに
寒い外から入ると
会場が暖かくて
もう始まる前から睡眠学習って雰囲気
でもお客さんも、ほどほどしかいないんで
簡単に寝るわけにはいかない
意外と気づくんですよね
舞台から客席のようすが
私も経験がありますが
なんだこっちは一生懸命話しているのに
寝てるんじゃないですよって
つい思うこともありますんでね
義理鑑賞だからいいやって
なわけにもいかないんですね、これが
そこで始まりましたね
なんですか管弦楽ってやつは
始まる前の音合わせ弦楽器や管楽器や
次第に音を合わせていく
いいですね、だんだんと盛り上がっていく感じが
芝居は
始まる前の客席のざわざわした感じが
好きですがね
最初はベートーベンからでした
安心して聴けましたね、定番ですから
次はよく分からない人の作品でした
それでも90人くらいいますか
一生懸命やっているのが伝わってきまして
そして今日のお目当ては
ラフマニノフの交響曲第2番
どちっかっていうとマイナーな曲だと思うんですが
高校や大学のオケでは大流行らしいですね
もう一人なんと言いましたかね
カラシニコフとかカリ何とかニコフとか言うんですかね
この人も学生好みらしいですね
この曲もCDも3,4枚しか出ていないらしいですが
けっこう長い曲で
どうにもつかみ所のない曲想でしたね
どうも作曲家が不安定な心の状態で作ったような
でも、第3楽章なんかは
とても美しい旋律で聴かせるものでした
アマチュアの学生のやる演奏は
たぶんにイメージトレーニングで
やるような感じがしていましたが
まさにこの曲はそうした学生演奏家には
ぴったりの雰囲気がある
そこそこ旋律が分かりやすいですから
情感とか深みとか所詮ないものねだりですが
それでも実にのびのびと
情熱的に奏でていました
実は聴く前、少しバカにしていた私ですが
感動しました、久々に
それほどうまく観客をのせることのできる曲なのでしょうね
第1楽章から第4楽章まで
けっこう上手にこなしていました
ハーモニーがよかったでした
部分的にはどの楽器も
特に管楽器が入りの音の不安定さは気になりましたが
これも、ご愛敬でしょう
演奏している連中ののりがよければ
いいのではないでしょうか
なにしろ90人くらいいましたから
まあよかったですね、ただで聴けたんですから
でも、一度ああして舞台に立って
スポットライトを浴びて演奏する快感は
一度やったらやめられないような気が
無芸大食のみの私には
無縁の世界でしたが
皆さんがんばり~や~!と声援を送りました
いっそう寒くなった
夕暮れ時の道を
何となく満たされた気分で
帰ってきましたよ