「潜在的攻撃性パーソナリティ―」の持主のことを、サイモンは「羊の皮をまとう狼」と表現する(p73)。
日常生活で出くわすのは、「友を装う敵」、いわゆるフレネミーで、これは女性に多いとされているようだ。
相手に攻撃を悟られないことに意を用いる彼ら/彼女らは、SNSなどでは匿名性が利用できることから、ネットを利用して攻撃を行うこともある。
西武・源田の元乃木坂妻を誹謗中傷した、同僚選手の元タレント妻「キラキラSNSへの逆恨み」が動機か
「結婚後も芸能活動を続けていた彼女のインスタグラムには、匿名アカウントからの誹謗中傷メールが届くようになった。
「文春報道によると、身の危険を感じた夫婦は弁護士を通じて裁判所に発信者情報を開示請求。そして浮上した“犯人”というのが、ライオンズのチームメイト・山田遙楓(はるか)選手の妻だったというのです」」
「この時の山田選手の年俸は、源田選手の10分の1にも満たない額。すでに1億円プレーヤーとして大金を稼いでいたライバル選手夫婦と、自分たちを比較していたのかもしれない。そして2022年1月に男の子を出産したことをインスタで報告した衛藤は、幸せそうに寄り添う母子の写真を投稿する。
前出のスポーツ紙・野球担当記者は「それこそ、A子さんの中で取れていた“マウント”が崩れていったのかもしれない。年俸に大きな差が出るプロ野球選手の妻は、“格差”がハッキリとでやすい」と事情を明かす。」
この事件からも分かるように、この種の”ステルス攻撃”が行われやすいには、「”マウント”を巡る争い」である。
言い換えると、「『勝つ』ことに強い執着を持ち、他者に対して常にマウントをとろうとする人物」(家族や恋人も含む)には要注意ということであり、サイモンも、具体的な事例を挙げて分かりやすく解説している(p76~191)。
日常生活で出くわすのは、「友を装う敵」、いわゆるフレネミーで、これは女性に多いとされているようだ。
相手に攻撃を悟られないことに意を用いる彼ら/彼女らは、SNSなどでは匿名性が利用できることから、ネットを利用して攻撃を行うこともある。
西武・源田の元乃木坂妻を誹謗中傷した、同僚選手の元タレント妻「キラキラSNSへの逆恨み」が動機か
「結婚後も芸能活動を続けていた彼女のインスタグラムには、匿名アカウントからの誹謗中傷メールが届くようになった。
「文春報道によると、身の危険を感じた夫婦は弁護士を通じて裁判所に発信者情報を開示請求。そして浮上した“犯人”というのが、ライオンズのチームメイト・山田遙楓(はるか)選手の妻だったというのです」」
「この時の山田選手の年俸は、源田選手の10分の1にも満たない額。すでに1億円プレーヤーとして大金を稼いでいたライバル選手夫婦と、自分たちを比較していたのかもしれない。そして2022年1月に男の子を出産したことをインスタで報告した衛藤は、幸せそうに寄り添う母子の写真を投稿する。
前出のスポーツ紙・野球担当記者は「それこそ、A子さんの中で取れていた“マウント”が崩れていったのかもしれない。年俸に大きな差が出るプロ野球選手の妻は、“格差”がハッキリとでやすい」と事情を明かす。」
この事件からも分かるように、この種の”ステルス攻撃”が行われやすいには、「”マウント”を巡る争い」である。
言い換えると、「『勝つ』ことに強い執着を持ち、他者に対して常にマウントをとろうとする人物」(家族や恋人も含む)には要注意ということであり、サイモンも、具体的な事例を挙げて分かりやすく解説している(p76~191)。
「娘にオールAを求める父」や「社長にライバルの欠点を告げ口する社員」のくだりを読むと、私などは具体的な事件や人物の姿が目に浮かんできてしまう。