秋の夜長 ふさわしいものは読書と
何故かブラームスの音楽がある
クラリネット五重奏やソナタ
交響曲も4番などや
弦楽六重奏一番、ヴァイオリンソナタなどは
秋こそ聞くにふさわしいように思えてならない
ところで、よく思う事なのだが
ブラームスは音楽の作り方が構成的にしっかりしているからと言って
音楽の教科書にあるように
男性的な音楽とは言えない様な気がする
いやむしろ女っぽい様な気がしてならない
(男っぽいとか女っぽいの定義もしっかりしていないのだが)
別に女っぽいことは否定的な意味あいではないのだが
とにかくメロディアスな叙情的な面の方が
ブラームスの根っこみたいな気がしてならない
(高校生の時は、ブラームスはウジウジしていて女っぽくて
マーラーは大声で叫んで男っぽいみたいに思っていた)
彼と比べるとモーツアルトはさっぱりと男っぽい
バッハもベートーヴェンもそうだ
女っぽい可能性の高い(?)ショパンは
ナルチストっぽい人間だった様な気がする
だが後期のマズルカなんかはそんな事は忘れて
やっぱりたいした音楽家を全うしたように思える
こんなことはどうでもいい事なのだが
それでも自分の思う事は、
教科書は必ずしも自分の心の感じ方とは同じ事を書いているとは限らないし、
もしかして啓蒙の意味あいの解説書も
単に一つの考え方を紹介しているに過ぎず
そんなに自信を持って言い切れる類いのものではないので
音楽の聴き方を、こう感じるべきなどと
下手に方向性までも指示して
教育しない方がいいということだ
(この考え方も自分の思い込みに過ぎないのだが!)
しかし秋のブラームス
シックリくるのは何故なのだろう?
何故かブラームスの音楽がある
クラリネット五重奏やソナタ
交響曲も4番などや
弦楽六重奏一番、ヴァイオリンソナタなどは
秋こそ聞くにふさわしいように思えてならない
ところで、よく思う事なのだが
ブラームスは音楽の作り方が構成的にしっかりしているからと言って
音楽の教科書にあるように
男性的な音楽とは言えない様な気がする
いやむしろ女っぽい様な気がしてならない
(男っぽいとか女っぽいの定義もしっかりしていないのだが)
別に女っぽいことは否定的な意味あいではないのだが
とにかくメロディアスな叙情的な面の方が
ブラームスの根っこみたいな気がしてならない
(高校生の時は、ブラームスはウジウジしていて女っぽくて
マーラーは大声で叫んで男っぽいみたいに思っていた)
彼と比べるとモーツアルトはさっぱりと男っぽい
バッハもベートーヴェンもそうだ
女っぽい可能性の高い(?)ショパンは
ナルチストっぽい人間だった様な気がする
だが後期のマズルカなんかはそんな事は忘れて
やっぱりたいした音楽家を全うしたように思える
こんなことはどうでもいい事なのだが
それでも自分の思う事は、
教科書は必ずしも自分の心の感じ方とは同じ事を書いているとは限らないし、
もしかして啓蒙の意味あいの解説書も
単に一つの考え方を紹介しているに過ぎず
そんなに自信を持って言い切れる類いのものではないので
音楽の聴き方を、こう感じるべきなどと
下手に方向性までも指示して
教育しない方がいいということだ
(この考え方も自分の思い込みに過ぎないのだが!)
しかし秋のブラームス
シックリくるのは何故なのだろう?