パンセ(みたいなものを目指して)

好きなものはモーツァルト、ブルックナーとポール・マッカートニー、ヘッセ、サッカー。あとは面倒くさいことを考えること

それでいいのか?

2008年04月24日 21時24分25秒 | Weblog
最近車の調子が悪い
そこで修理工場に持っていくと
さも当たり前の様に
「5年間10万キロが一般的な国産車の保証期間
 それ以上だと、どこか悪くなったりするし
 直してもメリットがないし、、、、」
とのこと
こんなことは車に限らず割によく聞く話だ

話は変わって知り合いがデジカメを買った
通販で手に入れたのだがおまけにプリンターがついている
しかし彼の持っているパソコン、
OSが98のためドライバーが対応していないとか
またUSBメモリも安くなったのはいいけれど
これも最近のものは98SE以降しか使えないとか
(しかもネットでドライバーをダウンロード)

そういえばiTunesも新しいOSでないと充分な機能が発揮されないらしい

本当にこんな話ばっかりだ

確かに新しいものは性能が良くなっていて
以前のものの改良がなされ使いやすくなっていたりする
しかし、だからと言って前のものが
こんなに簡単に打ち捨てられてしまうのは
なんだか変な気がしてならない

車にしたって、5年くらいで古くなって
新しい車を買わせようとするよりは
もっと長持ちするようにつくり
メンテナンスの体制も整えておくべきではないのだろうか

そんなことをすれば経済が活性化しない!
等という様な声が聞こえそうだ
とりあえず、ちゃちゃと目新しいものを商品として
売り出して絶えず飽きさせないようにする
果たしてそれがエコをまことしやかに標榜する企業の
正しい姿勢なのだろうか

なんだか本当にいろんなことがおかしい!

苺の最盛期は最近は2月らしいが
自分が小さな時、
祖母が畑でつくったものを食べさせてもらったのは
今頃だったように記憶している
勿論温室なんかではない

今畑でつくったところで高く売れない!
という理由で、
より珍しいであろう2月に農家は油を炊いて
収穫するようにしているのだろうが
なんだかなあ、、、

こんなことを考えると
他にも不平不満がまたまた出てきそう

やっぱりちょっと世の中、
変じゃないだろうか





コメント
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