チャンピオンリーグもベスト8をかけての
トーナメントの開始
それで、と言うわけではないが
最近少し離れ気味だったサッカーの試合観戦(録画)をした
それもイタリアのチームのものを選んで
以前はセリエAの試合は好きでなかった
しっかりブロックで守って
スペインリーグなどと比べると
スペクタクルな面白みにかけたから
ところがあのワールドカップの決勝を見てから
少し考えが変った
イタリアの守備、守り
これは確かに凄い
ブロックでチームで守ると言うだけでなく
一人ひとりがボールへの寄せが早いし
ボールを獲りにいっている
だから必然的に相手との距離が近くなり
ボールを奪うための脚の動きが早い
教科書どおりにトラップした瞬間を狙って
ボールを獲りにいっている
これはやはりスピーディーなプレミアリーグとも
少し違う種類のスピーディーさだ
しかしこうした試合を見ると
少し考えてしまうことがある
それはボールを獲りに行く守備のこと
普段我々は点を取られなければいいのだから
しっかり待って網にかかるような守り方を
するように言ってしまう傾向があるが
これは、本当は正しいのか?
と問題提起されているような気がしてならない
もちろん場面場面の状況判断で、
流石にイタリアのチームでも
いつもいつもボール奪取に行くわけではない
それでも基本的にはボールを獲ってすぐさま攻撃に
の形は点になる確率が高いと見える
このボール奪取
今自分が担当している小1.2年のゲームでは
彼らは点を取られないようにというよりは
相手のボールを獲りに行く
それで行われることといったら
知らず知らずにボールを相手から遠いところに
もっていったり、ボールとの間に自分の体を入れたり
細かく足を動かしたり
つまり実戦で練習以上のことを行っている
いやゲームが一番の練習だから
そこで身に付けるものが一番現実的なのだが
この小さな時代にボール奪取の気持ち、技術を
(反対にボールキープも)
身に付けさせることは
きれいなサッカーをすることよりも
大事なことのような気がしてならない
どうもいつも思うことは
バルサのようなきれいなサッカーは
実はガツンガツンとボールを取り合った
経験を充分に行った人たちが、その基礎の上で
やっていることであって
残念ながら日本のチームはその過程を経ていないで
いきなりきれいなサッカーに教育されるものだから
どうもひ弱に見えて仕方ない
そうでない場合は一頃の国見みたいに
体力サッカーみたいだったりしていただけない
イタリアの守備
組織のことでなく個人の問題としても
充分検討に値するように思えるのだが
ところで毎週楽しい思いをさせてくれる
自分の担当の小1.2年には
とりあえず本能的、野生的な部分を
出せるようなたくましい子供になってもらうよう
指導しているつもり
そうすればボール奪取も上手くなるかな?
トーナメントの開始
それで、と言うわけではないが
最近少し離れ気味だったサッカーの試合観戦(録画)をした
それもイタリアのチームのものを選んで
以前はセリエAの試合は好きでなかった
しっかりブロックで守って
スペインリーグなどと比べると
スペクタクルな面白みにかけたから
ところがあのワールドカップの決勝を見てから
少し考えが変った
イタリアの守備、守り
これは確かに凄い
ブロックでチームで守ると言うだけでなく
一人ひとりがボールへの寄せが早いし
ボールを獲りにいっている
だから必然的に相手との距離が近くなり
ボールを奪うための脚の動きが早い
教科書どおりにトラップした瞬間を狙って
ボールを獲りにいっている
これはやはりスピーディーなプレミアリーグとも
少し違う種類のスピーディーさだ
しかしこうした試合を見ると
少し考えてしまうことがある
それはボールを獲りに行く守備のこと
普段我々は点を取られなければいいのだから
しっかり待って網にかかるような守り方を
するように言ってしまう傾向があるが
これは、本当は正しいのか?
と問題提起されているような気がしてならない
もちろん場面場面の状況判断で、
流石にイタリアのチームでも
いつもいつもボール奪取に行くわけではない
それでも基本的にはボールを獲ってすぐさま攻撃に
の形は点になる確率が高いと見える
このボール奪取
今自分が担当している小1.2年のゲームでは
彼らは点を取られないようにというよりは
相手のボールを獲りに行く
それで行われることといったら
知らず知らずにボールを相手から遠いところに
もっていったり、ボールとの間に自分の体を入れたり
細かく足を動かしたり
つまり実戦で練習以上のことを行っている
いやゲームが一番の練習だから
そこで身に付けるものが一番現実的なのだが
この小さな時代にボール奪取の気持ち、技術を
(反対にボールキープも)
身に付けさせることは
きれいなサッカーをすることよりも
大事なことのような気がしてならない
どうもいつも思うことは
バルサのようなきれいなサッカーは
実はガツンガツンとボールを取り合った
経験を充分に行った人たちが、その基礎の上で
やっていることであって
残念ながら日本のチームはその過程を経ていないで
いきなりきれいなサッカーに教育されるものだから
どうもひ弱に見えて仕方ない
そうでない場合は一頃の国見みたいに
体力サッカーみたいだったりしていただけない
イタリアの守備
組織のことでなく個人の問題としても
充分検討に値するように思えるのだが
ところで毎週楽しい思いをさせてくれる
自分の担当の小1.2年には
とりあえず本能的、野生的な部分を
出せるようなたくましい子供になってもらうよう
指導しているつもり
そうすればボール奪取も上手くなるかな?