パンセ(みたいなものを目指して)

好きなものはモーツァルト、ブルックナーとポール・マッカートニー、ヘッセ、サッカー。あとは面倒くさいことを考えること

マイセンのコーヒーカップ

2010年03月26日 21時05分39秒 | Weblog
なるほど、縁が薄く、磁器のきめが細かくて
そのせいで唇の感触が柔らかく
しっとりと重量感を感じさせるそのカップは
いつもよりもコーヒーをおいしく感じさせ
道具としての性能、機能をしっかりと果たしている

しかもその質感は飽きさせないというか
慣れてくるにしたがって
益々愛着が湧いてきそうな印象を持つ

マイセンのコーヒーカップでコーヒーを飲む機会があった
名前は知っているが高価な為所有していないし
何故そんなに高いのか?
と思ったりもしたが、、、

これがマイセンか!
確かに、マイセンはいいかもしれない!
単純に思い知らされた

メイド・イン・ジャーマニー
この質実剛健な国の作る製品は侮れない
値段は高いが、それに伴う性能、機能、質感がある

今時の、まず低価格ありき!
品質は、どうせ長く持たせないから
そこそこあれば!
という風潮に流されないところがある
(今もそうかどうかは知らないが)

マイセン
確かに所有欲を喚起させるモノの一つだ
(お金があればライカMシリーズも欲しい)


コメント
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