パンセ(みたいなものを目指して)

好きなものはモーツァルト、ブルックナーとポール・マッカートニー、ヘッセ、サッカー。あとは面倒くさいことを考えること

浅田真央の選曲

2012年04月02日 21時25分56秒 | Weblog

いつも思う
浅田真央の選曲は良くないと

今回のシエラザードはいいとしても
フリーのリストの愛の夢
あのゆっくりしたテンポの曲で
思いっきり高度なジャンプにトライしようとするのが
ミスマッチのような気がする

もっとアップテンポの曲のほうがノリ易いのではないのか
そして真ん中にゆったりした曲調を混ぜるほうが
普通のように感じるが、、、

オリンピックの時の鐘も疑問を感じる選曲
ショパンのノクターンもキレイだが感情の深さに欠ける
仮面舞踏会もどうも曲が平板

それを思うとキムヨナの選曲は秀逸だった
安藤美姫もキャラに合わせた選曲
村上佳菜子もコジャレた選曲になっている

しかし、浅田真央は、、、
自分で選んでいるのか、別の人が選んでいるのかわからないが
最近はスケートだけじゃなく総合力の勝負
個人的には選曲ミスが足を引っ張っていると思うが、、、

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桜より先にお目見え

2012年04月02日 20時18分51秒 | Weblog

11ヶ月ぶりの再会
母が甥っ子に送った五月人形

ところが飾って置く場所がなく
ここ数年は里帰りして我が家で展示
日柄の良い今日、妹も手伝って箱から出して陳列

部屋が一気に華やいだ感じになる
お雛様のほうがもっと華やかだろうけれど
これもなかなかのもの

歳をとると昔の事は覚えていて最近の事は忘れるというが
実感として残念ながらまさにその通り

その昔の事の一つにお雛様や五月人形がある
姉と妹に挟まれたせいで、人形に関する記憶は
お雛様のほうがずっと多いが
その記憶がまともじゃない妙なものばかり

7段飾りの台は、緋毛氈をめくると裁ち台が見えたり
菱餅の形・色が変だなあ!とその時思ったことを覚えていたりする

記憶というものは徐々に断片的になって
楽しかったこと、辛かったことがデフォルメされて残っていく

一見無駄なようにみえる人形を飾るなどの行事
自分たちが目一杯愛されていたことの証になるので
案外必要不可欠かも

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