パンセ(みたいなものを目指して)

好きなものはモーツァルト、ブルックナーとポール・マッカートニー、ヘッセ、サッカー。あとは面倒くさいことを考えること

色彩感覚

2012年04月17日 21時06分31秒 | Weblog

自分はビジュアル系の人間ではない
容姿のことではなく、絵画的センスに欠けるタイプで
関心は目に見えるものとは違うもの
音とか思考(妄想?)に向かっている
そんな人間が色彩のことを述べるのは
説得力がないかもしれないが
最近の女性(女の子)の服について思うことがある

一言で言ってしまえば
使っている色が多すぎる!
様に感じる

派手だけれど落ち着きが無い
そして幼稚、幼く感じられて仕方ない
このやたらと色の多い傾向は
テレビのアニメからきているのか

BSで見るフランスの女性の服装などは
シンプルでエレガント、気が利いている
そして色使いも、さすがファションの国と思わないこともない
聞くところによると色使い、服の組み合わせは代々
母親が娘に伝えていくものだとか、、

ところがこの国(日本)のファッションはどうだ
なんでもあり!の迫力は認めるとしても
どうしてもインテリジェンスにかけるところは
我慢出来ない

しかし、京都は違う
悔しいくらい小洒落た感覚がいろんな所に見られる
ちょっとしたポイントとなる色彩
すっきりしたデザイン

だがこれすらも以前ほどではなくなりつつあるようだ
などと偉そうな事をいっても
単なる独断と偏見に過ぎないが、、、

それにしても、色が多すぎるのは好きになれないな!


コメント
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