パンセ(みたいなものを目指して)

好きなものはモーツァルト、ブルックナーとポール・マッカートニー、ヘッセ、サッカー。あとは面倒くさいことを考えること

コンスタントに今日も得点、柿谷曜一朗

2013年05月25日 21時35分47秒 | サッカー

セレッソ2-1グランパス
今日はNHKのBSで福西さんの解説で視聴

さてお目当ての柿谷は、、、
今日も得点
ナビスコカップに続いてのゴール
結果を残しているから、ノッているとも言えるけど
そうでもないとも言える

ノッているのではなくて、普通のプレーをしているだけのようだ
ノッているというのは複数の得点を挙げる試合が続いた時
運が味方して何をやっても上手くいくといったような
そんな時はノッているといって良い

今日は闘梨王がいるから得点は出来ないかも
しかし、それでも良い経験にはなるだろうと
まるで親のような気持ちで見ていたが
枝村からのパスのトラップと落ち着いたシュート
そしてその前のスペースに走り込むところ
それはノッているというより技術と言っていい

実際、現在9得点している選手の中では
一番コンスタントに得点しているのではないのかな
だが、欲張りな親のような応援隊としてはもっと貪欲に
得点して欲しいような気分が毎試合残る

しかし、このコンスタントさは
我慢強くなったことの証なのかもしれない
レッズ戦のように何も出来ない時もあったが
そこでイラツイてるわけでもなかった
次の試合は反省しレッズ戦の苦い経験を生かしていた

フロンターレ戦の次の試合は
つまりレイソル戦はフロンターレの大久保を見習ったような
プレーが随所に
ほんとこの選手は面白い

上手くいかないことがあっても
一回のチャンスを決めてしまう
このタイプは日本には珍しいかもしれない
香川はチャンスを決められないと
自分でくさってしまいそうな表情を出すし
岡崎はめげずに頑張るけど効率が悪い(でも好きだけど)
本田は入らない時は入る気がしない
しかし、柿谷はサッカーのような点の入らないスポーツで
ヨーロッパ人の様にワンチャンスをものにする
そんな気にさせる

話はかわって先日のナビスコカップの50メートルのドリブルシュート
自分はシュートのタイミングがキーパーは計りにくかったのではないか
と思ったりしたのだが、やっぱり変なタイミングでシュートしている
と思った人もいたようで、誰かのブログにも書いてあった

タイミング
確かになかなかキックのタイミングがわかりにくくて
シュートはその分入りやすいのかもしれない

期待が高まる日本代表の選出だが
技術的には遜色なくてもザッケローニのチームには
まだ選ばれにくいかな

うまいというより闘うといった姿勢がもう少し見えないと
そして折角の身長があるのだから
もう少しフィジカルを強くして
長友にアドバイスしてもらって体幹を鍛えていけば
現実的なプレーヤーになって
選んで貰えそうな気がするのだが、、、

もっとも選ばれなくてもこの選手は自分にとって
お楽しみの評価は変わりはしないが

 

コメント
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