実際現場で見るのとテレビ画面とでは印象が異なる
練習風景を見れば選手のポテンシャルを見極めやすいので
普段素人が定番的に判断するものと監督の判断が異なることは
ありそうなことだ
(その上で好みもあるけれど)
昨日のキリンチェレンジカップ ガーナ戦
ワントップのスタメンは柿谷だった
前回は大迫だったので、あの時と同じように
後半から変えるかと思ったが
替えづらい試合展開
3点とった時点での交代は仕方ないところ
ワントップは懐の深い
ポストプレーも上手いし
ミドルからのシュートも撃てる大迫の方が優れているのでは
という意見も少なくない
それどころか和製ドログバの異名を持つ豊田の方が
本格的なCFタイプで実績も残しているし
ザッケローニ監督が彼を選ばないのはおかしい
との意見もある
(佐藤寿人が選ばれないことも不思議だけど)
しかし、柿谷がきつい試合では選ばれている
大迫のグアテマラ戦・オーストラリア戦は
ピリピリした緊張感の試合ではない
重要な試合には柿谷が選ばれるのは何故か?
とりあえずザッケローニ監督を救った感のある
東アジア選手権での得点のせいか
昨日のテレビ解説は名波さんと中山さん、それに松木さん三人
松木さんを除けば名波さんも中山さんも
柿谷は好きなタイプの選手ではなさそうな雰囲気のコメントが
少し見られる
その二人が声を合わせて絶賛したプレーがあった
DFを背負ってポストプレーして香川にシュートさせたシーン
シュートが残念ながらキーパーに弾かれてしまったが
その時の二人の言葉は「うまい」(香川の評価ではなく柿谷の評価)
「体は大きくないけれど、タイミングが素晴らしい(だったかな)」
つまりこの言葉に代表されるプレーが
随所に見られる可能性があるということ
体は大きくなくてもすばしっこかったり
妙にうまかったり、奇抜な発想をする選手は
DFにとって厄介な存在ということ
それを思うと大迫も豊田もある程度プレーのピークを
想像できる
しかし、ムラはあるが柿谷は把握しづらい
不気味な感じがする
この何となく感じる何かが
監督や代表選手の肌に感じるところがあるのではないか
昨日シュートも撃たずにまあまあ真面目にプレーしていたが
下手に下がってボールを貰いに行かなかった
(香川・本田のスペースを潰さないためだという)
そのためにCFとしてはボールに触る機会も少なく
ストレスの多い試合になるし消える時間と判断されることになる
しかし、案外いい意味での変人の素質のある柿谷は
そのストレスに耐えられそうだ(イタリアのFWのように)
それにしても問題はやっぱりメディアの事
スターシステムの柿谷の扱い
少し異常
いつも自分は批判的に捉えるけれど
内田もスターシステムに乗ってはいないか
今の内田だったらより可能性のある両酒井に
チャンスを与えてもいいと思ってしまう
内田の話は置いておいて
柿谷は自分が昔同年代のトップだった実績と
その時同世代の外国人の力を肌で感じが体に残っている
その時負けることはないと感じた感覚は案外重要な気がする
いずれにせよ、柿谷には期待しているということ
そして良い青年よりはちょっと変わった人間位の方が
選手として大成するんじゃないか!
と思ったりする(本田とか中田英寿みたいに)
もっとも今度はメディアがどう扱うかが問題だけれど
しかし、そろそろ得点という結果を出さないと
柿谷もその場を奪われるかも?
練習風景を見れば選手のポテンシャルを見極めやすいので
普段素人が定番的に判断するものと監督の判断が異なることは
ありそうなことだ
(その上で好みもあるけれど)
昨日のキリンチェレンジカップ ガーナ戦
ワントップのスタメンは柿谷だった
前回は大迫だったので、あの時と同じように
後半から変えるかと思ったが
替えづらい試合展開
3点とった時点での交代は仕方ないところ
ワントップは懐の深い
ポストプレーも上手いし
ミドルからのシュートも撃てる大迫の方が優れているのでは
という意見も少なくない
それどころか和製ドログバの異名を持つ豊田の方が
本格的なCFタイプで実績も残しているし
ザッケローニ監督が彼を選ばないのはおかしい
との意見もある
(佐藤寿人が選ばれないことも不思議だけど)
しかし、柿谷がきつい試合では選ばれている
大迫のグアテマラ戦・オーストラリア戦は
ピリピリした緊張感の試合ではない
重要な試合には柿谷が選ばれるのは何故か?
とりあえずザッケローニ監督を救った感のある
東アジア選手権での得点のせいか
昨日のテレビ解説は名波さんと中山さん、それに松木さん三人
松木さんを除けば名波さんも中山さんも
柿谷は好きなタイプの選手ではなさそうな雰囲気のコメントが
少し見られる
その二人が声を合わせて絶賛したプレーがあった
DFを背負ってポストプレーして香川にシュートさせたシーン
シュートが残念ながらキーパーに弾かれてしまったが
その時の二人の言葉は「うまい」(香川の評価ではなく柿谷の評価)
「体は大きくないけれど、タイミングが素晴らしい(だったかな)」
つまりこの言葉に代表されるプレーが
随所に見られる可能性があるということ
体は大きくなくてもすばしっこかったり
妙にうまかったり、奇抜な発想をする選手は
DFにとって厄介な存在ということ
それを思うと大迫も豊田もある程度プレーのピークを
想像できる
しかし、ムラはあるが柿谷は把握しづらい
不気味な感じがする
この何となく感じる何かが
監督や代表選手の肌に感じるところがあるのではないか
昨日シュートも撃たずにまあまあ真面目にプレーしていたが
下手に下がってボールを貰いに行かなかった
(香川・本田のスペースを潰さないためだという)
そのためにCFとしてはボールに触る機会も少なく
ストレスの多い試合になるし消える時間と判断されることになる
しかし、案外いい意味での変人の素質のある柿谷は
そのストレスに耐えられそうだ(イタリアのFWのように)
それにしても問題はやっぱりメディアの事
スターシステムの柿谷の扱い
少し異常
いつも自分は批判的に捉えるけれど
内田もスターシステムに乗ってはいないか
今の内田だったらより可能性のある両酒井に
チャンスを与えてもいいと思ってしまう
内田の話は置いておいて
柿谷は自分が昔同年代のトップだった実績と
その時同世代の外国人の力を肌で感じが体に残っている
その時負けることはないと感じた感覚は案外重要な気がする
いずれにせよ、柿谷には期待しているということ
そして良い青年よりはちょっと変わった人間位の方が
選手として大成するんじゃないか!
と思ったりする(本田とか中田英寿みたいに)
もっとも今度はメディアがどう扱うかが問題だけれど
しかし、そろそろ得点という結果を出さないと
柿谷もその場を奪われるかも?