つくづく便利な時代になったものだと感じる
最近シャコンヌと言えばバッハではなくて
ヴィターリの方が感情的に濃厚な感じがして
Youtubeでいろんな演奏者を聴き比べている
CDで持っているオイストラフ以外にもサラ・チャン
ハイフェッツ、ジノ・フランチェスカッティ、シェリングなどなど
冒頭を聴くだけでもそれぞれの音色と感情の濃さ、個性が充分に感じられて
非常に興味深い
そのYouTubeの画面の右側におすすめの動画が出てくるが
試しに聴いてみたのが
ユーラ・ギュラーの弾くベートーヴェンの32番のソナタの第2楽章
これは思わぬ拾い物、素晴らしい
もともとこの曲、楽章は大好きで
聴き比べのためにいろいろ持っている
バックハウス、ケンプ、ポリーニ、アラウ、グルダ、リヒテル、
グレン・グールド、ウゴルスキー、ブレンデル
今までは一見さらっと弾いているようだが、ちょっと別世界に行ってる感じの
バックハウスが気に入っていたが、これを見たら(聴いたら)圧倒されてしまった
なんという深い音楽(そういう表現しか思い浮かばない)
と言って感情過多に思い入れたっぷりというのでもない
音楽の求めるニュアンスと浮かび上がるべき旋律を
絶妙なバランスで歌い上げている
何度も聴いたこの曲にまだこれだけの聴きどころがあったのかと
一気に18分ほどを体験
あっちの世界に行ってる感じはしないが
それとは別の広くて深い世界が繰り広げられる
このピアニストは全然知らなかったが
せっかくYouTubeに別の演奏もアップされているから
楽しむことにしよう
それにしても、素晴らしい演奏
音楽を聴くこととは実生活の体験と
同じように心のなかに何かを残すものだと
つくづく感じてしまう
最近シャコンヌと言えばバッハではなくて
ヴィターリの方が感情的に濃厚な感じがして
Youtubeでいろんな演奏者を聴き比べている
CDで持っているオイストラフ以外にもサラ・チャン
ハイフェッツ、ジノ・フランチェスカッティ、シェリングなどなど
冒頭を聴くだけでもそれぞれの音色と感情の濃さ、個性が充分に感じられて
非常に興味深い
そのYouTubeの画面の右側におすすめの動画が出てくるが
試しに聴いてみたのが
ユーラ・ギュラーの弾くベートーヴェンの32番のソナタの第2楽章
これは思わぬ拾い物、素晴らしい
もともとこの曲、楽章は大好きで
聴き比べのためにいろいろ持っている
バックハウス、ケンプ、ポリーニ、アラウ、グルダ、リヒテル、
グレン・グールド、ウゴルスキー、ブレンデル
今までは一見さらっと弾いているようだが、ちょっと別世界に行ってる感じの
バックハウスが気に入っていたが、これを見たら(聴いたら)圧倒されてしまった
なんという深い音楽(そういう表現しか思い浮かばない)
と言って感情過多に思い入れたっぷりというのでもない
音楽の求めるニュアンスと浮かび上がるべき旋律を
絶妙なバランスで歌い上げている
何度も聴いたこの曲にまだこれだけの聴きどころがあったのかと
一気に18分ほどを体験
あっちの世界に行ってる感じはしないが
それとは別の広くて深い世界が繰り広げられる
このピアニストは全然知らなかったが
せっかくYouTubeに別の演奏もアップされているから
楽しむことにしよう
それにしても、素晴らしい演奏
音楽を聴くこととは実生活の体験と
同じように心のなかに何かを残すものだと
つくづく感じてしまう