パンセ(みたいなものを目指して)

好きなものはモーツァルト、ブルックナーとポール・マッカートニー、ヘッセ、サッカー。あとは面倒くさいことを考えること

グランパス対サンフレッチェ(グランパスは若手育成のためのゲーム?)

2014年04月06日 20時06分55秒 | サッカー
豊田スタジアムで今年はじめての観戦(グランパス対サンフレッチェ)
地元だけれど熱心なサポーターではないので
今のグランパスの選手のコンディション状態はわからないが
今日のサンフレッチェ戦のスタメンを見て
こんなに若手ばっかりで大丈夫か?
(中村、ダニルソンは怪我?)
が第一感
そしてその予感は的中
2-5の大敗

DFに大武、刀根、本多、
闘莉王以外は初めて耳にする名前
MFは磯村、矢田、田口の若いトリオに小川
FWはケネディーと玉田

先日行われたナビスコカップで若手中心で
同点、勝ち越しまでいったから
夢よもう一度
といったところかも知れないが相手が悪かった

サンフレッチェはチームの完成度も高く
大人のチーム
攻撃するときは思い切りワイドに広がって
守るときはコンパクトにしてスペースを与えない
ボールを取られた時も守備に切り替えるのがひとりひとり速いし
球際にも強い
つまり経験豊富なチームでまだひ弱な感じのする
グランパスのメンバーでは荷が重かった

攻めるときもボールを前に運ぶ
バイタルエリアに進入する力、アイデアが貧弱だし
肝心なところで雑なパスになっている
それで結局効果的に攻められず

しかし、実際のところこれが悪かったかどうかは
シーズンを通して判断しなくてはならない
つまり、若手は育成しなきゃならないし
そのためには経験させるしかない

しかし、結果も求めなくてはならない
ここが監督の難しいところ

それにしても、ナビスコカップの時も気になったが
右SBはやられっぱなしだった
佐藤の得点、石原の得点、振り切られたし
大武もパスミスから失点に結びついたし
経験不足だけで済まされない部分もあるかも知れない

ポテンシャルの高い選手の確保
今年のグランパスは経費の関係もあって
少し補強がイマイチだったのかもしれない(?)

西野監督も現有戦力で闘うのは
なかなか苦労しそうな雰囲気
果たして戦術で(?)どこまで戦力アップができるか



コメント
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