パンセ(みたいなものを目指して)

好きなものはモーツァルト、ブルックナーとポール・マッカートニー、ヘッセ、サッカー。あとは面倒くさいことを考えること

ワールドカップ開幕戦 ブラジル対クロアチア

2014年06月13日 20時14分34秒 | サッカー
ブラジル3-1クロアチア

点数差ほどの違いはなかったというのが印象
むしろクロアチアの戦いぶりはブラジルのそれより
現実的でカウンターの迫力は素晴らしかった

最初がブラジルのオウンゴールで始まったが
ネイマールの同点ゴール
入ってしまったゴールのように見えたが
こういう試合でちゃんと入れるのは持ってるだけでなく
実力の裏付けがあってのこと
大したもんだ

この試合注目の一つに日本人審判団があった
割合ハラハラしながら見ていた
出来るだけややこしい判断の状況がないように願ったが
残念、その場面は発生してしまった
エリア内でのファール、クロアチアの選手がフレッジを倒してPK
確かに少し手がかかっていたようだけど倒れるほどじゃない
ように見える
あれはちょっと文句が出ても仕方ないかな

その後のキーパーチャージはそれほど問題になるジャッジじゃないが
あのPKは  ほんと残念なジャッジだったと思うのが自分の判断

さてロスタイムのオスカルのシュートは
GKのタイミングのとりにくいトーキック
コースが安定しないキックだがゴールに、、
この試合のMVPぽい活躍はネイマールよりオスカル
神様のご褒美のような得点だった

それにしても、ワールドカップはボールを用いたパスゲーム
なんてヤワなもんじゃない
大の男の戦い
気持ち、意地、闘争心、そうしたものが表に出る戦い
うまい選手より戦える選手でないと機能しない
もちろん気持ちだけが空回りしてはダメだ
高度に気持ちと技術が入り混じることの出来る選手だけが
活躍できるだろう

もっともこうした気持ちの持って行き方も経験かも知れないが

それにしてもクロアチア、良いチームだったな
予選リーグで消えるのは惜しいかも
(メキシコ、カメルーンを見てないので早まった判断かも知れないが)
コメント
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