パンセ(みたいなものを目指して)

好きなものはモーツァルト、ブルックナーとポール・マッカートニー、ヘッセ、サッカー。あとは面倒くさいことを考えること

開通前の新東名ウォーキング

2015年10月12日 18時33分35秒 | 徒然なるままに

快晴の体育の日
絶好の野外イベントの一日
リュックサックにお握りとペットボトルのお茶を入れて
出かけたのが、開通前の新東名ウォーキング

開通してしまったからでは絶対歩けない新城インターから
長篠設楽原PAまでの歩行者天国

先ずはインター入り口

想定以上の参加者

いつもは見上げる新東名、今日は下を見下ろしてみる

上手に見えるのが馬防柵

上の場所は最初何処かわからなかった
上からのイメージと普段走っている道路のイメージは随分違う

やっと終点 あとは折り返し
しかし、実感したのは車の走る道を歩くということは
思いの外疲れる
下が固すぎるせいか腰に響く(?) 

帰りに気がついたこと
新城インターから長篠設楽原PAまではゆっくりとした昇りになっているということ
そして大きくカーブになっているので道が遠心力で車が振られないように
少し傾斜している
単純に、よく考えられて凄いなと感じてしまう

でも今日残念なことがあった
それは

三菱電機での臨時駐車場からのシャトルバス
チラシでは9時から10数分ごとに行き来するとあったが
待てども待てどもやってこない
30分くらいは仕方ないかと平気を装って来たが
約1時間となると行列が騒がしくなってきた

何の説明もないのでスタッフに聞きに行くと
シャトルバスが渋滞にハマって動きが取れず
何時来るかわからないだとか

市の職員や関係のスタッフが一生懸命やっていないとは言わないが
もう少しやり方があったのではと思う
せめて、いらついている行列の方々に事情を説明するとか、、
それに想定外のことが起きた時の対応の柔軟さがない点

いやいやもしかしたら、この事態はそもそも予想できたのではないか
とさえ思ったりする
予想は5000人?
これが本当なら、この予想は誰がどのように出したのだろうか?
(遠くからバスが50台も来ているとの話もあった)

想定外、これはそもそもの計画の甘さと言われても
可哀想だが仕方ないのではないか
渋滞を予想してシャトルバスは別の迂回路を考えなかったのか 

たまたま行列にいた人と不平不満を言いながら会話を交わしたが
こうなった事態を市は(主催者)きちんと反省してもらわなければならない
それも、ただ反省したということではなく、みんなにわかるように
何かに発表するという形で、どの段取りが悪かったのか
どの対応が悪かったのか、問題点は何処にあったのか、、、

何かこんな話をしていると市はこうした想定外のミスを
最近何回繰り返しているのだろうと思わざるをえない
道の駅もっくる新城の予算オーバーの件
市庁舎建設の見直しで住民投票になってしまった件
そして南部工業団地で産廃業者進出に対する問題

それらは単独の事案で関係はないと言うかも知れないが
外野が判断するに、「緊張感が足りない」と
言われても仕方がないのではないか

今日は折角の良いイベントだったのに、最初の段階で
気分的に良くなれなかったのが残念だった 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする