パンセ(みたいなものを目指して)

好きなものはモーツァルト、ブルックナーとポール・マッカートニー、ヘッセ、サッカー。あとは面倒くさいことを考えること

英語の百人一首

2016年03月11日 18時23分05秒 | 

前回は小野小町、今回は清少納言の話題を交えながら京都を紹介した番組
BS-TBS 高島礼子・日本の古都 ~その絶景に歴史あり~ 

京都は深い  飽きない
こんな風に歴史を知るとまた行きたくなる

ところで清少納言の枕草子
少し前に、春はあけぼの
秋は夕暮れ、冬はつとめて と覚えていたが
夏は何だったかな?と思ったが浮かばない

それで文庫本を買ったのだが、ついでにいろんなところを読んでみると
(もちろん現代語訳)結構面白い
イケメンの男が人気があったり、坊さんが忙しそうでいい加減な経を読んだり
服装がどんなだったり、、
つまりいつの時代も同じようなものだと感じさせるところが沢山ある

また拾い読みしようかと本棚をゴソゴソしてるとこんな本を見つけた

百人一首を英語訳したもの
これも結構面白い
ちなみに小野小町の「花の色は移りにけりないたづらに わが身世にふるながめせしまに」は
こんなふうになっている

A Life in vain.
My looks,talents faded
like these cherry blossoms
paling in the endless rains
that I gaze our upon,alone

in vain とかaloneとかなんとなくニュアンスは分かる

小野小町の隣のページは蝉丸の「これやこの 行くも帰るも分かれつつ 知るも知らぬも逢坂の関」
はこんな感じ

So this is the place!
The crowds,
comming
goinng
meething
parting
friends
strangers,
known
unknows-
The Osaka Barrier

なんだか英語のほうが分かるような気がする

ところで、枕草子「夏はよる 」だった
いとをかし!
なるほど 

コメント
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