ツイッターで江川紹子さんがバイロイトにいるような投稿が続いている
単純に羨ましく思う
最近自分のパソコンの壁紙はこれ
バイロイト祝祭歌劇場に向かっての風景だ(昨年4月に撮影したもの)
この街にはヴァーグナーの楽劇に関連する名のついた通りが幾つもある
シークフリートとかマイスタージンガーとか、、
それだけでなんとなくウキウキ・フワフワした気分になったのが40年前
「チケット探してます」
と手書きで、ひょんなことから同行することになったおばあさんと一緒に
会場付近に並んでいたところ、ダフ屋さんが声をかけてきて
そんなに高くない金額でゲットできた
手にしたのはシェローとブーレーズのフランス人コンビの指輪
ところが指輪ならあのヴィーラントの抽象的なのが見たかったので
違う演目に交換してもらった(このシェローの演出は読みなおしの元祖?でとても話題になった)
交換してもらったのは、トリスタンとイゾルデ、それとパルジファル
今にして思うと本当にラッキーだった
今はなかなかチケットが手に入らないみたい、、
しかし、江川紹子さん、いいなあ
あの中でもう一度見て(聴いて)みたいものだ