リオ・オリンピックの真最中
日本はまずまずの成績でテレビも騒がしい
日本人選手が良い成績だとワクワクするが
自分としては、サッカーがもう少しあのチームで戦うところが見たかった
第1戦は予想外の点の取り合い
ちょっと本来の姿ではなくバタバタした
アフリカ人の身体能力の凄さは真に経験したことがないから
戸惑ってしまったのだろうか
オーバーエイジは海外経験のある選手でないと結果的にきつかった
第2戦は勝っても良いゲームだった
出来としては日本のほうが良かった
しかし、勝てなかったとこが問題
第3戦、スウェーデン戦
3ラインがきっちり出来て守備はしっかりしているスウェーデンだったが
何か体が重そう
しかし、背が高い
そして世界は広い、いろんなサッカーのスタイルがあるものだと再認識
結果的はナイジェリア・コロンビア・日本・スウェーデンの順
リーグ戦をこなしたから、結果は偶然というより正確なチームの
実力を反映しているものとも思える
(しかし、スウェーデンにイブラヒモビッチが出ていたら、、
というか、イブラヒモビッチ見たかったな、、
そして日本の若者が彼と戦ってどんな体験をしたかと思うと残念で仕方ない)
オリンピックは4年に一度
この4年という時間が重い
自分の選手生活のピークに大会を迎えられる人
せっかく必死に努力をしていても寸前で怪我や負傷する人がいる
勝負の大半は残酷なほど強いものが勝つ
それは才能ある者が人一倍の努力をしているからこそのことだが
しかし時に、神様の気まぐれは少しだけとんでもない事を演出する
だから勝負はやってみなければわからない
というのではなく、本当に気まぐれとしか思えない
強いものが勝つ
これは、面白く無いかもしれないがある意味美しい
その普段の努力を想像するなんてことなどしなくても
単純に、強いものが勝つ
これは厳しい現実で、その厳しさ故に美しい
もっとも、その勝負以降の選手の人生に
勝負がどのような影響を与えるかは、
また神様のさじ加減で色々あるかもしれない