パンセ(みたいなものを目指して)

好きなものはモーツァルト、ブルックナーとポール・マッカートニー、ヘッセ、サッカー。あとは面倒くさいことを考えること

苔のある風景

2018年01月14日 10時25分32秒 | 徒然なるままに

さっさと資源回収を終えてから、当番になっている近くのお稲荷さんの掃除に出かけた
子供の頃はお祭りになると畑の中の道に幟がいくつも立って、それだけでウキウキしたものだったが
いつの頃からか、お稲荷さんがあることすら忘れてしまっていた
こうした時々の掃除のときだけお稲荷さんを思い出すことになる

そんなに広くないお稲荷さん
竹箒で落ち葉を掃いていく、あっという間に掃除は終わってしまうが、このお役目も良いことがある
それが木漏れ日が差すきれいな苔のある光景を楽しめること


柔らかそうなビロードの光沢、まだ部分的だが、ここだけ見ると京都のお寺さんを連想させる
なるべくこの上は歩かないようにしよう、とつい優しい気持ちになってくる
ここまでなるのにどの位時間が必要だったのだろう
誰も知らないうちに彼らは本当に少しづつ成長を続けていた
境内一面が苔で覆われるときれいだろうが、それにはあとどのくらい時間が必要なんだろう
そんなことを思いながらスマホで撮影ということになった

スマホの撮影はもう一点

手水鉢(?)にしっかり氷が張っている
今朝の寒さで氷は厚くなっていて、石で叩いても部分的に白くなるだけで割れない
割れないことが嬉しいような気がするのは子供の時とおんなじだ

今日はいい日になるかもしれない
根拠のない確信をもってしまうのは、多分いいことなんだろう(と思うことにしている)

※今日は別のブログからのコピペでズルしました 

 

 

 

 

 

コメント
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