さっさと資源回収を終えてから、当番になっている近くのお稲荷さんの掃除に出かけた
子供の頃はお祭りになると畑の中の道に幟がいくつも立って、それだけでウキウキしたものだったが
いつの頃からか、お稲荷さんがあることすら忘れてしまっていた
こうした時々の掃除のときだけお稲荷さんを思い出すことになる
そんなに広くないお稲荷さん
竹箒で落ち葉を掃いていく、あっという間に掃除は終わってしまうが、このお役目も良いことがある
それが木漏れ日が差すきれいな苔のある光景を楽しめること
柔らかそうなビロードの光沢、まだ部分的だが、ここだけ見ると京都のお寺さんを連想させる
なるべくこの上は歩かないようにしよう、とつい優しい気持ちになってくる
ここまでなるのにどの位時間が必要だったのだろう
誰も知らないうちに彼らは本当に少しづつ成長を続けていた
境内一面が苔で覆われるときれいだろうが、それにはあとどのくらい時間が必要なんだろう
そんなことを思いながらスマホで撮影ということになった
スマホの撮影はもう一点
手水鉢(?)にしっかり氷が張っている
今朝の寒さで氷は厚くなっていて、石で叩いても部分的に白くなるだけで割れない
割れないことが嬉しいような気がするのは子供の時とおんなじだ
今日はいい日になるかもしれない
根拠のない確信をもってしまうのは、多分いいことなんだろう(と思うことにしている)
※今日は別のブログからのコピペでズルしました