確かにそうかも知れない、、と思うような図をネットで見かけた
とても良いものなので保存しておいた
それは学習したことが身につく具合を示した図で、このようになっている
ざっくり講義を聞くよりも、読むほうが、それよりも実演を見る方が
それよりも良いのが話し合うことで、自ら体験することも効果的だが
一番いいのは人に教えること、、、としている
教えるという行為は、効果的に伝えるためには頭の中を整理する過程がある
そこで気づかなかった点も、曖昧だった点も自己のなかで消化される
教えていて「こうだったのか!」とか「自分はこう考えていたのか」
と改めて感じることが多いのは、外国をルーツに持つ子どもたちの勉強の手伝いの時だ
日本人とか大人なら当たり前のことが、思いの外いい加減な印象だけで身についていたことが分かる
人は学ぶより教えるほうが好き!なのはありそうなことで
ゴルフのスイングを素人が素人に教えるなどというのはよく見られる光景
それにしても、教えようとして実は物事をよく理解していなかった現実に気づくのは
少しばかり情けない(それも仕方ないけれど)
世の中にしばしば見られるは「教え魔」は、実は自分のために行っているということのようだ
(自覚しているかどうかはわからないが)