テーマが決まっていたり、期限が決まっている方が物事は間違いなく進められていく
このブログのようにやっても良いし、やらなくても良いものは、なかなか継続は難しい
とりあえず、ボケ防止とある種の社会の記録のためにできるだけ更新しているが
ボケ防止はインプットとアウトプットが必要だとされるので
更新は自らのノルマのように考えている
確かに本を読むだけでは忘れる一方で、忘れないコツは内容を誰かに話すこと
つまりアウトプットすることだと実感するが、それでもネタ探しは難しい
多作の作曲家のバッハは大半の音楽は作曲の依頼に応じたもので
カンタータなどはその代表的な例だ
モーツァルトは自発的な衝動に導かれて作曲したものが後半生は多くなっているが
依頼されて作曲したものが少なくない
それを思うとベートーヴェンは「オレの曲を聴け!」といった感じで
内的な創作の衝動を形にして、それがその時代の人の気分にも合致したので
楽譜にも演奏会にも商業的に成り立ったようだ
ベートーヴェンはどちらかといえば例外的な存在で
普通は何かしなければならない状態は
自発的に何かをする状態よりはずっと楽だ
ということで、何かをいつも探さねばならない状態が続いている
つい、できない理由を探してしまう根性なしは
今は暑いからやる気が出ない!で逃げてしまう
それにしても暑い
今一番怖いのは停電なのかもしれない