昨年に続いて豊橋ほの国百貨店で開催中の中古レコード・CDセールにでかけた
(1月2日)
この様な中古レコードセールは
昔欲しくても買えなかったレコードが格安で買えるのはありがたい
総額10万円もしたバッハ全集のうち、協奏曲、室内楽、カンタータなどの
5枚から7枚のセットが 1580円とかそんな数字で手にはいったこともある
ところで今年は、ちょっと控えめな購入しかしなかった
購入したのはポリーニの演奏するベートーヴェンのピアノソナタ29番
と30番・31番の2枚と(32番は好きな曲なので既に持っていた)
マリア・カラスとディ・ステファノの歌うオペラアリア抜粋
金額はポリーニのが1枚1280円、カラスが880円
これを去年と比べると
カラヤンのモーツァルトのフルートとハープのための協奏曲 390円
スメタナ四重奏団のモーツァルト弦楽四重奏曲ニ短調 290円
コリン・デイヴィスの「トロイア人」5枚組 680円
セザール・フランクのオルガン曲集 3枚組 480円
金額が随分違う
ジャズのレコードは3桁の金額は殆ど無くて
中古でも新しいCD並みの価格だが、クラシックはそんなことはないと高をくくっていたが、、
世の中のレコードブームにのって値上がりしているのだろうか
それともたまたま求めたレコードがそれなりの価格だったのか
いや、パラパラと物色した時やはり価格はあがっていると感じたから
全体的にあがっているに違いない
レコードの音のほうが好きな自分は
レコードがブームになるのは少しうれしい気がするが
それによって中古市場が高くなるのはちょっと困るな
拾い物!
そんな発見を、まだまだしたいものだから