■自衛隊関連行事
寒波襲来とあわせ大雪予報と北陸地方及び岐阜県関ケ原の豪雪が有りましたが皆様いかがお過ごしでしょうか。
今週末の自衛隊関連行事は、一部で事前応募制の音楽関連行事等が行われるようですが、基本的に行事はありません。こういう週末には、ゆったりと海上自衛隊基地、軍港の街を散策したいところですが、豪雪予報とともに災害派遣も行われる中となりますとなかなか。すると、年度末へとすすむなかにありまして、そろそろ新年度も視野に含めなければ、と。
自衛隊関連行事は数多く行われますが、当たり前ですが全てを巡る事はできません。すると重要なのは、無くなる部隊を今の内に撮影するのか、新しい部隊をいち早く撮影するのか、退役が近い装備品を今の内に撮影するのか、新装備を先駆けて撮影するのか、ある程度方向性を以て考える必要が出てきます。そこから行ける行事と行けない行事を考えねば。
90式戦車、年度末と云えば74式戦車の完全退役という節目の瞬間でもあるのですが、90式戦車も退役が始っていますし、なにより戦車部隊の整理縮小が続いている為に、部隊の踏破号や縮小改編に併せての部隊の変更なども生じます。普通科連隊が即応機動連隊になったり、特科大隊が廃止されたり、特科連隊の師団から方面隊への移管などもかずおおい。
艦艇広報、COVID-19により2020年と2021年と2022年と自衛隊行事が大きく停滞していましたが、この最中に艦首などは塗装を一気にロービジ化していまして、艦番号などが秘匿されるようになっています、いや、2000年頃から哨戒機の部隊マークが消される等、視覚情報の秘匿化は進んでいたのですが、艦艇のロービジ化は印象を一新させました。
海上自衛隊行事となりますと、展示訓練はそもそも行われませんし、もともと見学が難しかった観艦式は2015年を最後に、COVID-19や台風に悪天候などで中止や非公開が相次いでいます、ただ、自由に撮影できる艦艇広報の際に入港を撮影するという選択肢はありますし、もう一つ、近海練習航海部隊など、艦隊行動をとって航行する様子を撮る選択肢も。
はつゆき型護衛艦などはあれだけ居た、という印象ながらCOVID-19の最中に最後の一隻が退役しましたし、もがみ型護衛艦の量産にあわせて、あさぎり型あぶくま型の退役も。すがしま型掃海艇も減る。しかしそれ以上に、最新の護衛艦いずも型が今後F-35B搭載改修により外見が一新しますので、その前の姿は今しか見る事が出来ない、ともいえます。
F-4EJ改ファントムなどは既に退役しましたが、これからF-35戦闘機の配備が進むと共に徐々にF-15戦闘機も退役が始まるところです。C-1輸送機は入間基地航空祭の中止により貴重な一回の航空祭が無くなりましたが、もともと見る機会が少ないEC-1電子訓練支援機など、見れる機会そのものを探すには、やはり事前情報収集というものが大切になるのだ。
事前情報収集というのは、行く事と、あと悪天候の場合はどのように撮影するのかとか、どの角度の撮影ができるのかの一般開放区域の研究などは、実際にいって現地で当日に案内を読み右往左往するよりもこういう時節に他の方が撮影しました写真など、Webで公開されている写真から研究してみる、というのも一つの方法なのかもしれませんね。
事前情報収集、これは予算と体力の検討というものも重要になりまして、例えば予算も休日も潤沢、という方でしたならば別なのですが、LCC格安航空会社かフラッグシップエアラインの早割、夜行バスや鉄道の割引制度、ホテルは観光地か安価な少し離れた場所とするのか、こうしたものも、ある程度事前に調べまして、こういう閑散期こそ研究したい。
■駐屯地祭・基地祭・航空祭
・行事予定:特になし
■注意:本情報は私的に情報収集したものであり、北大路機関が実施を保証するものではなく、同時に全行事を網羅したものではない、更に実施や雨天中止情報などについては付記した各基地・駐屯地広報の方に自己責任において確認願いたい。情報には正確を期するが、以上に掲載された情報は天候、及び災害等各種情勢変化により変更される可能性がある。北大路機関
寒波襲来とあわせ大雪予報と北陸地方及び岐阜県関ケ原の豪雪が有りましたが皆様いかがお過ごしでしょうか。
今週末の自衛隊関連行事は、一部で事前応募制の音楽関連行事等が行われるようですが、基本的に行事はありません。こういう週末には、ゆったりと海上自衛隊基地、軍港の街を散策したいところですが、豪雪予報とともに災害派遣も行われる中となりますとなかなか。すると、年度末へとすすむなかにありまして、そろそろ新年度も視野に含めなければ、と。
自衛隊関連行事は数多く行われますが、当たり前ですが全てを巡る事はできません。すると重要なのは、無くなる部隊を今の内に撮影するのか、新しい部隊をいち早く撮影するのか、退役が近い装備品を今の内に撮影するのか、新装備を先駆けて撮影するのか、ある程度方向性を以て考える必要が出てきます。そこから行ける行事と行けない行事を考えねば。
90式戦車、年度末と云えば74式戦車の完全退役という節目の瞬間でもあるのですが、90式戦車も退役が始っていますし、なにより戦車部隊の整理縮小が続いている為に、部隊の踏破号や縮小改編に併せての部隊の変更なども生じます。普通科連隊が即応機動連隊になったり、特科大隊が廃止されたり、特科連隊の師団から方面隊への移管などもかずおおい。
艦艇広報、COVID-19により2020年と2021年と2022年と自衛隊行事が大きく停滞していましたが、この最中に艦首などは塗装を一気にロービジ化していまして、艦番号などが秘匿されるようになっています、いや、2000年頃から哨戒機の部隊マークが消される等、視覚情報の秘匿化は進んでいたのですが、艦艇のロービジ化は印象を一新させました。
海上自衛隊行事となりますと、展示訓練はそもそも行われませんし、もともと見学が難しかった観艦式は2015年を最後に、COVID-19や台風に悪天候などで中止や非公開が相次いでいます、ただ、自由に撮影できる艦艇広報の際に入港を撮影するという選択肢はありますし、もう一つ、近海練習航海部隊など、艦隊行動をとって航行する様子を撮る選択肢も。
はつゆき型護衛艦などはあれだけ居た、という印象ながらCOVID-19の最中に最後の一隻が退役しましたし、もがみ型護衛艦の量産にあわせて、あさぎり型あぶくま型の退役も。すがしま型掃海艇も減る。しかしそれ以上に、最新の護衛艦いずも型が今後F-35B搭載改修により外見が一新しますので、その前の姿は今しか見る事が出来ない、ともいえます。
F-4EJ改ファントムなどは既に退役しましたが、これからF-35戦闘機の配備が進むと共に徐々にF-15戦闘機も退役が始まるところです。C-1輸送機は入間基地航空祭の中止により貴重な一回の航空祭が無くなりましたが、もともと見る機会が少ないEC-1電子訓練支援機など、見れる機会そのものを探すには、やはり事前情報収集というものが大切になるのだ。
事前情報収集というのは、行く事と、あと悪天候の場合はどのように撮影するのかとか、どの角度の撮影ができるのかの一般開放区域の研究などは、実際にいって現地で当日に案内を読み右往左往するよりもこういう時節に他の方が撮影しました写真など、Webで公開されている写真から研究してみる、というのも一つの方法なのかもしれませんね。
事前情報収集、これは予算と体力の検討というものも重要になりまして、例えば予算も休日も潤沢、という方でしたならば別なのですが、LCC格安航空会社かフラッグシップエアラインの早割、夜行バスや鉄道の割引制度、ホテルは観光地か安価な少し離れた場所とするのか、こうしたものも、ある程度事前に調べまして、こういう閑散期こそ研究したい。
■駐屯地祭・基地祭・航空祭
・行事予定:特になし
■注意:本情報は私的に情報収集したものであり、北大路機関が実施を保証するものではなく、同時に全行事を網羅したものではない、更に実施や雨天中止情報などについては付記した各基地・駐屯地広報の方に自己責任において確認願いたい。情報には正確を期するが、以上に掲載された情報は天候、及び災害等各種情勢変化により変更される可能性がある。北大路機関