イキイキと生きる!

縄文小説家・森裕行のブログです。身近な縄文を楽しみ生き甲斐としています。「生き甲斐の心理学」の講師もしています!

信じてくれる人・・・信じることのできる人!(五感を豊かに 4/10)

2010-10-09 | 第二章「五感と体感」
 悩んでカウンセリングを受けるとしたら、どんなカウンセラーに行きたいか。技術や理論優先の専門知識溢れる人。あるいは、本当の人間愛から自分のことを信じてくれる人か。

 両方持っている人!勿論そうであるが、やはり信じてくれることがポイントだ。

 信じてくれるからこそ、自分の悩みを打ち明け、その中で何かに気付き、自分の中に真の回答を見出す。自分の本物の感情にアクセスできるのは自分だけ。その深い意味の中から、回答はいつも自分の中にあるとも言える。

 では、人を信じることのできる人になるにはどうしたら良いのか。これは哲学・宗教の問題かもしれないが、心理学にも大切な智恵がある。

 ≪生き甲斐の心理学≫全体がそうであるが、カールロジャースのパースナリティ理論(19の命題)にもエッセンスがある。人の行動の一貫性を信じる。幼児であっても、病んでいる人であっても、・・・。生きるものの美しいまでの原理が言いつくされている。

 昨日は、八王子の浅川沿いで美しいコスモスを見た。今年はコスモスの写真を撮る機会が少なかったが、先日福島に小旅行をしたときに撮った一枚の写真。ちょうど夕暮れが始まっている時で、白いコスモスが輝いている。そんな印象の19の命題。

五感を豊かに 4/10

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