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縄文小説家・森裕行のブログです。身近な縄文を楽しみ生き甲斐としています。「生き甲斐の心理学」の講師もしています!

純粋な贈り物・・・Give and Give!(傾向と渇望 10/10)

2010-10-25 | 第三章「無意識の世界」
 最近、U先生から天国は死んでから行く所と考えるのではなく、この状態が天国なのかなと心にとめてみることを教えてもらった。

 親しい人との語らいの中で、あるいは静かに神に祈っている中で、天国を感じてみる。こういうことは、サラリーマン時代は考えたこともなかったが、今はとても判る。天国を健康的に垣間見ることは、どうも出来るように思う。
 
 お金や権力、名声などを追っても、天国を垣間見ることは、恐らくできないだろう。

 私は哲学者や宗教学者ではないが、この天国は、純粋な贈り物の交換といったものではないかなと思う。単なるGive and Takeではなく、Give and Giveの無償性の放射といったらよいのだろうか。

7年前にサラリーマンを辞めて今に至るが、基本的な生計をなす収入があれば(実は大変です)、Give and Giveで、世の為人の為の活動をしたい。

傾向と渇望 10/10

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