イキイキと生きる!

縄文小説家・森裕行のブログです。身近な縄文を楽しみ生き甲斐としています。「生き甲斐の心理学」の講師もしています!

簡単ではない自然体の生き方!(こころの解放9/10)

2011-09-18 | 第三章「無意識の世界」
余計な力をいれず、防御も万全の自然体で、悔いのない人生を送りたいとおもうが、これは、なかなか難しい。

『楽に気ままに生きる』とは、似て非なるものである。

無人島で一人で生きるなら、楽に気ままにできるかもしれないが、他者の存在は、それをゆるさない。

自分も他者もだいじにしなければならない。

梯子をはずされたり、後ろから切られたりするのは、自分が可哀想である。

といっても、他者に気遣う余り、窮屈になるのも良くない。

その微妙な防御法は、簡単ではない。

しかし、生き甲斐の心理学で考えるとヒントが出てくる。

自分のストレスの有り様を、羅針盤のように、センサーのように使うことが肝要なのだろう。考えつつ生きることでもある。

こころの解放 8/10