7日間の東京でのとあるイベント撮影の仕事をなんとか無事終了し、
次は福島県郡山市に移動して9月2日と3日はバドミントン撮影。
郡山駅ビル内の店で『食と地酒 もりっしゅ』という地元料理と地酒を提供する店を見つけたので、
ここに入って夕食代わりに飲むことに。お酒は福島の日本酒をメインに福島のビールなど。
料理も酒のつまみにに合う地元料理が主体のようです。
まずはお通し? まめ菓子と「やわらぎ水」。チェイサーのようなものですかね。
あとでレシートを見ると、料金には含まれていませんでした。
最初に注文したのは「今月の利き酒セット」(1,500円)。
福島の地酒4種類と酒の肴5品のセット。日本酒は左から
仁井田本家(郡山市)田村 特別純米酒
ワタシ的には普通というか、あまりピンと来ない味でした(笑)。
花春酒造(会津若松市)夏吟醸
スッキリ、さっぱりとした味で、美味。
会津酒造(南会津町)純米吟醸 会津 夏吟
濃厚で美味。4つの中で一番ワタシ好みの味。
奥の松酒造(二本松市)田村 特別純米酒
こちらも濃厚ながら会津 夏吟とは違った味わい。
酒の肴は左上から
ゴーヤのナムル
辛めの味付けで酒が進みます。
柚子ジャムとクリームチーズ
初めて食べる組み合わせ。日本酒にも合います。
冷しゃぶ えごまドレッシング添え
比較的フツーの味(笑)。
ピリ辛サラタケ
シナチクのようなシャキシャキした食感。
梅味噌もろキュー
普通に酒のつまみとしてグー。
続いて末廣 微発泡ぷちぷち(1,130円/300mリットル)。ワイングラスでいただきます。
アルコール分7.5%~8.5%のスパークリング日本酒。
酸味が多く、今回の注文の流れの中ではちょっとワタシの好みとはズレていた感じ。
つまみ3種もりあわせ(470円)。
いかにんじん
ニンジンの分量が多くてイカはあまり入っていませんが、
イカの存在感はかなり大きいです。
にしんの山椒漬け
コハダの握り寿司のような感じ。確かに山椒の味が利いています。
紅葉漬
鮭と塩麹の和え物。これは日本酒に合う!!! メチャ好みの味でした。
ホタルイカの姿干し
TVドラマ『孤独のグルメ』で見た記憶がありますが、食するのは初めて。
ホタルイカと言えば沖漬けが有名だと思いますが、
姿干しはイカの味が凝縮されているようで、これまた美味。
100円ライターで軽く炙って食べるよう言われましたが、
炙ると身がくねって少し面白い感じでした。
さくらモツ煮込
馬肉のモツを食べるのは初めてですが、特にクセもなく美味。
最後にワイングラスの日本酒は金水晶 全国新酒監評会金賞受賞酒 53号(880円/90mℓ)と会津馬刺(780円)。
日本酒は濃厚で美味。馬刺はとろりとした何とも言えない食感。おろしニンニクが強烈(笑)。
こんな感じで福島の酒と酒の肴を堪能しましたが、トータル5,240円!
一人での食事としてはバカ高だけれど、酒も肴も美味しかったので、まぁいいか(笑)。