横浜・関内 最初の夜は『貝・刺身専門店 しらはら』。
出張直前にインスタで流れてきた情報をキープ。
「日替わり海鮮を300円〜楽しめる海鮮酒場」とのことで。
小ぢんまりした店ですが明るく綺麗。
入店した18:30頃は若い料理人1人とホールスタッフ1人でしたが、
途中で料理人が1人加わりました。
まずは神奈川の日本酒『黒笹 特別純米クラシック』(1,100円)。
500〜750円程度のお酒もありましたが、酔いが回る前に高い酒を(笑)。
このお店は『而今』や『十四代』、ウイスキーも高級酒ばかりが棚に並んでいました。
まずは「白菜の浅漬け」(330円)と「菜の花お浸し」(539円)。
朝からの酒が抜けない胃袋に「白菜の浅漬け」はグー!
「菜の花お浸し」は季節を感じられていいですね。
「活ホタテバター焼き」もありましたが、「活月日貝(つきひがい)バター焼き」(495円)。
月日貝なんて珍しい貝(熊本県産)を出す店はなかなかありません。
ホタテと比べてどうか?と問われてもワタシの馬鹿舌では評価できませんが、美味しかったデス。
本当はここで「日替わり地魚3貫」(495円)を注文したのですが、写真が撮れていなかった!(涙)。
ちなみに地魚はイナダ、イワシ、なんとかハギ(カワハギの一種)。
シャリは今 流行りの赤酢でしたが、ちょっと温か過ぎだったのが残念。イワシが一番美味しかったデス。
「活あわび酒蒸し」(1,375円)。
あまり空腹でなかったので、これが最後のオーダー。なのでちょっと奮発。
刺身もありましたが、生の貝で万が一当たると仕事に差し支えるので、火の通ったものを。
一口食べた瞬間、その柔らかさに驚嘆! アワビってこんなに柔らかかったっけ?
ワカメ入りのダシ汁も美味で、お行儀が悪いと知りながら直接器から飲み干しました。
トータル4,334円。本当はもっといろいろ食べたかった。
明日の試合会場内の下見はできないのだけれど、場所だけは確認しておかないと
道を間違えて遅刻 といったマヌケなことも無きにしも非ずなので、
ホテルから会場まで徒歩(約8分)で確認。
この後ある店で遅い昼食を考えていたのだけれど、それほどお腹も減っておらず、
たまたま試合会場近くの蕎麦屋『味奈登庵』の看板を見つけたので入店。
14時頃と昼のピークは過ぎていたのですが、席は8〜9割 埋まっていました。
通りの看板にあった「牡蠣のつけ天そば」(1,000円)を注文。
天ぷらそばの天ぷらで牡蠣というのを初めて見たので。
牡蠣の天ぷらは5個。ほかにピーマンの天ぷら。
牡蠣の天ぷらはアツアツでジューシー。
そばはワタシ好みのやや硬め。ボリュームも十分。
美味しかったです。
ワタシの席から真正面の壁にかかっていた浮世絵の一部。
昔から『味奈登庵』ってあったのかな?