IKEDA HIROYAのとりあえずブログ

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2020.02.14のリッチなランチ 三重県立美術館『ミュゼ・ボンヴィヴァン』で「本日のランチ」

2020年02月14日 16時59分02秒 | 外食



三重県立美術館に来たら、『ミュゼ・ボンヴィヴァン』でちょっとリッチに「本日のランチ」。
今回は前菜・スープ・魚料理・コーヒー(デザートなし)にしました。合計2,580円。



 

まずは前菜「真鯛のカルパッチョ」

パッと見では上の生ハムに目が行きますが、野菜類の下にこっそりと真鯛の切り身が(笑)。
粗みじんに刻まれた黒い漬物のようなものが野菜類の下に隠れていて、なんとも言えない味わい。
野菜類がナイフ・フォークで食べるには少し面倒だったことを除けば、美味で満足の一皿でした。



 

パン「アオサのパンとバゲット」

アオサのパンはあまりアオサのいい香りは感じられず。バゲットより香ばしい感じ。
バゲットはフツーのバゲット。どちらも暖かくてグー。



 

スープ「蕪の温かいスープ」

上に浮かんでいるのは何とかのあられとスライスアーモンド。
スープ自体はバターか何かでしっかりした味わい。
スライスアーモンドがいいアクセントでした。

ただ、前菜とスープが同じ値段だとしたら、前菜の方がかなりオトクな感じ(笑)。



 

魚料理「カンパチのグラチネ エストラゴンと何ちゃらのソース」

「グラチネ」とは「加熱していくうちに表面に出来るきれいな焼き色の皮膜を グラタン (gratin)といい、
そのように焼き色をつける技法のこと。」とあります。
そうめんをさらに細くしたようなものをパン粉がわりにカンパチにまとわせて焼き上げたようです。

カンパチの下にはベーコンがピッタリとくっつけられていたのですが、
正直なところ、このベーコンが失敗。カンパチの魚臭さが引き立ってしまっていました。
カンパチだけを食べるとそれなりの味でしたが。

付け合わせの野菜もあまり味がついておらずイマイチ。

そんなワケでこの一皿はちょっと残念でした。





「コーヒー」

フツーにブラックでいただきました。
味音痴なので特に美味しいともまずいとも感じませんでした(笑)。



それでも会計をしてくれたスタッフの方の笑顔が素敵だったので気分良く店を出られました。



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2 コメント

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Unknown (sae)
2020-02-16 17:03:16
前菜は美味しそうです
やっぱりチョット高いから、リッチなんですね(^^)

前は○○に見立てて‥というメニューだったようでしたが、他の美術館のランチだったかも(^^;
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RE:Unknown (ikeda_hiroya)
2020-02-16 19:16:45
saeさん、
過去の記憶は正しいですヨ。

今回は企画展の見立てコースがなかったので、普通のランチメニューを選んだ次第です。
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