田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

虫たちと土が身近に感じる 陽が短い秋が好きだ

2008年10月02日 | 日記
10月2日(木) 晴 快晴 素晴らしい青空 陽が短くなった

夕べの天気予想では朝から快晴となっていた。
珍しく100%当たる。このように確率が良ければ俺も天気予報と呼んでやるのだが・・・
天気図を見たりすることもな倶なったので偉そうなことは云えないが・・・

朝飯を早めに終わらせて洗い物も超特急で片付け外へ出た。
久し振りに一日中外にいて良いことになっている。
陽射しが明るく集落の屋根を輝かせているのが秋らしい。
“ナツハゼ”も赤い実から黒に色が変化してきている。


今日の作業は畑の周りにある向日葵を全て刈りとり種の部分をまとめて梁に吊す。
冬場の小鳥たちのエサにするために毎年吊しているが今年は全て外に向けて見た。
既にカワラヒワが近くまで来ているので・・・・楽しみだ。


インゲン豆の木を全て引き抜いて植えてあったところに石灰を蒔いて耕した。
次はニンニクを植える場所を調理用トマトの隣に畝を作り肥料をいれて耕運機で撹拌した。
来年のトマトソースは全て山裾畑で採れた物が使える。
トマト、ニンニク、バジル、セロリ・・・・ ニンニクは28球植えたので来年は5倍にはなってくれるだろう。


昼飯はMが仕事の帰りに行楽弁当を買ってきてくれた。
彼女は直ぐに公民館にでかけるという。
俺のお茶は快晴の秋空からの贈り物太陽で湧かした湯にスペアミント、アップルミントの葉をちぎって入れた。
スッキリして美味い。
太陽の熱で湧かした薬缶の湯は40分位で湧いたようだ。


昼の休憩でのんびりと日向ぼっこをしているとフジの蔓にとまった“タテハチョウ”が風にゆられながらも陽の光を受けて暖かそうだ。


反対側の畑の隅にある蕗の葉には同じタテハチョウが翅を開きかけてまま動かない。
太陽の熱は地面に辺り地上15cm位までを温室のように温めるという。
暖かそうで俺も昼寝をしたくなった。


10月に入ると3時半で畑は山の陰になる。
西から太陽の陰を近づけてきて、驚くほどの早さ、
陽か陰った畑は急に冷たい風が吹き込んで来た。

虫と土が身近に感じる 陽が短い秋が好きだ
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする