田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

秋色の庭 狸や鹿も冬の準備にいそがしそうだ。

2008年10月20日 | 日記
10月20日(月) 晴 湿り気が多いのかぼんやりした景色 暖かな一日

目覚めて直ぐにいつもの東の窓を覗くと浅間の煙が元気がよい。
最近は特に噴煙が目立つが今日は少し茶色掛かった煙を出している。
噴煙は北風にのり南に流れているが・・・この煙を境に空の色が上下に分かれている。


午前中はメールで送られてきた夜の会議に使うレジメを再確認し印刷した。
思いの外楽な作業でありがたい。
昼飯を済ませてから直ぐに役場にいき印刷を依頼した。
公民館の図書室へ依って借りていた本を返した。
直ぐに家に戻ったが、我が家の入り口にある風知草がだいぶ黄葉?枯れてきた。
少しだけ赤みを帯びているので紅葉と云わせて貰う。
来月の中頃過ぎになったら風知草も刈り取って畑の霜よけに使おう。


直ぐ脇にある錦木が紅葉している様は昨日のブログに写真を載せたが・・・
錦木の実が一際目立つ朱色になっているのを見た。
これは鳥が啄むのかいろんな処に実生が出ているのを見た。


無花果の木を冬囲いする前に消毒をした。
まだ先の話だが消毒をしておくことでカミキリムシから守ることができるだろう。
落花生の収穫をしなければいけないので見に行くとなんと掘り返されている。
狸?それとも鹿?だろうか??
14日は友人のお土産に掘ったときは難でもなかったが・・・・
殻を噛み砕いてバラバラに落ちているのが見える。


動物も冬に向かって栄養価の高いものを食べないと厳しい寒さに耐えられないのだろう。
西の端に行くと今年植えたブルーベリー(ダロー種)がきれいに紅葉している。
夏には実を収穫して秋には色づいた見事な紅葉を見ることができる。
ツツジの仲間だと云うが・・・ドウダンツツジと同じ仲間のだろう。


夜は7時半から役場二階で町づくり研究会の会議があった。
教育部門は図書館問題、環境部門は環境フェアーについて班に分かれての討議になった。
人数は少ないが中身の濃い有意義なものだった。
次回11月5日実質的な研究会は最終日を迎える。
最後だけでも大勢の人に参加して貰いたい。

秋色の庭 狸や鹿も冬の準備にいそがしそうだ。
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顔よりでかくなった椎茸 反省しきり

2008年10月20日 | 日記
10月19日(日) 晴 雲が広がり中途半端な一日

午前中は明日の町づくり研究会の原稿をつくった。
明日は図書館と環境フェアーの二つに分かれて討議する。
だいぶ纏まってきたのでスムーズに進むことと思う。

時間の短さを感じながら1時を過ぎてしまった。
昼飯は簡単に済ませた。
午後も作業を続けているとMが呼ぶ・・・
玄関に行ってみると椎茸とナメコができていたという。
笊に大きな椎茸が2枚と手頃なものを載せてある。
ナメコは少々大きくなりすぎたが野趣があり香りがよい。


家の中が急に秋の香りで一杯になった。
外の空気を吸いにでるといつの間にか錦木が真っ赤に紅葉している。


山との境のガマズミも遠くから見ると別の花が咲いているのかと思うほどに赤い実が目立つ。
桜の葉はだいぶ下に落ちているが秋のあと少し立つと全て落ちてしまうだろう。


隣の集落の田圃、ちょうど我が家か見る正面の山の裏側になるが・・・・・
自家用にする米かハサ掛けしてものと白いテープ巻いた牛の飼料にになる米が隣り合わせになっている。


更にその奥の林檎畑に挟まれた耕作放置された畑はススキの穂が銀色に光っている。
3年放置するとこのようにススキが広がってしまうそうだ。
そしてススキの種が飛んでくるので困るのだと云う。


陽が短くなった上に曇り空のために早くも辺りが暗くなった。
愛息Salaは何が気にくわないのか・・・・
それとも背中がかゆいのかは判らないがときどきこのようにしてひっくり返って暴れる。


顔よりでかくなった椎茸 反省しきり
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