田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

眼圧17 まだ高いと医者は言う

2008年10月22日 | 健康
10月22日(水) 晴れているが雲が多い 暖かな一日

第3水曜日 毎月病院に行く日になっている。
11時に眼科を予約してあるので家を出るのは45分前なので余裕がある。
採血をするわけでもないのでゆっくりと朝飯を摂った。

出がけに“FAXのインクリボンを忘れないように・・・”とMの声が掛かる。
ファックス付き電話機を買ったのはこの家に引っ越してのこと7年以上は経っている。
インクリボンと云う言葉が死語に近い気がする。
18cmもの幅があってもリボンと云うのが不思議だが、型番を調べるのに時間が掛かってしまった。

10時15分ぎりぎりで家を出たが予定どおり5分前に駐車場に着くが相変わらずの混みようだ。


相変わらずの混雑のようで長く待たされているのが待合室の雰囲気で判る。
後ろの椅子の人は新幹線で通っているという・・・・
40分過ぎてやっと名前が呼ばれ視力検査室に入る。
眼鏡を検査用の物に替えて数メートル先の電光表示板に示される形を云うのだが・・・
一番上の方はキッパリと「右デス」などと大きな声で答えるが、だんだん下の小さな記号は判らなく当てずっぽうに云ったりする。
当てずっぽうと云うわけではないが下か上か右か左・・ハレーションを起こして輪からない。
自分が発する言葉で性格が見抜かれているようなきがしてくるのは、俺だけではないだろう。

全てが終わったのは1時20分だった。
昼飯を採るためにいつもの“めん茶房つたや”さんに寄る。
同じときに店にきた客と同席になった・・・
俺はいつもの「盛りそば」斜め向かいの彼は店主にいろいろ聞きながら天ぷらうどん、かき揚げ・・・と最終的には「盛うどん」を注文した。
やがて俺の方が先に来て、彼はその後直ぐに来たが?
ジッと盛うどんを見ながら首を傾げていたが、一気に食べ始めると早い。
少しだけ残ったときに女将さんに向かい『俺は暖かいのが食いたかった・・・うどんは暖かくなくてはブツブツ・・・』
店の人はあれほどまでに確認して注文を受けても客は満足しない!!
商売は難しいなぁ~ と実感してしてしまった。
彼が店を去るときには女将さんがしっかりとホローしているのが、頑固オヤジとの分業と云うのだろう。
《めん茶房つたや》http://mensabo-tsutaya.cocolog-nifty.com/

帰りはヤマダ電気へ寄りFAXのインクリボンを購入
眼科では眼圧を計るために瞳孔を開く薬と痛み止めを点眼する。
3時間以上は明るいところは視力が落ちて運転も難しい・・・・
大通りは避けて裏道の交通量の少ないところを走る。
いつもの道で中山道の昔の道をいく。


左の昔のままの道を走るのだが地形にあった曲がり方が好きだ。
この道は塩名田宿へ向かう道で直ぐに新しい道に合流するようになっているが風情がある。


合流して直ぐに塩名田宿になり千曲川を渡って八幡宿となる。
一カ所だけ国道を走りあとは家に着くまで全て裏道を走った。
我が家についたのは4時近くになっていただろうか。
玄関の石蕗が満開の様を見せてくれている。


神経を使って運転したためか、家に入ってからから6時まで寝込んでしまった。
俺寝ている間にMがオーブに何か入れていたようだ。
目を覚ましてみると“紅玉”を使ったけケーキが焼き上がっている。
さすがに“紅玉”は色艶共に数ある林檎の中の林檎、究極をいくようなものだ。


眼圧17 まだ高いと医者は言う
コメント (10)
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