田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

雪が降る 久しぶりに大雪となるのだろうか?

2010年02月01日 | 日記
2月1日(月) うす曇り 浅い影がある 午後からは 曇り から 雪になった

午後一時に社会福祉協議会で町民活動センター広報誌の最終的チェックをすることになっている。
いろいろ思惑が重なり合ってデザインの統一や記事の内容がチグハグになっている。
昨夜も遅くまで編集をし直したが、PCの使い方にこれほど差があるとは思わなかった。
道具一式を持ち込んでの作業だが、玄関口で今までしっかり見ていなかった看板に目をやると・・・
広報誌のカットに使うにはよさそうなものだ。


建物に入ると二階へあがる階段の踊り場の壁面に大きな絵がかけられている。
“ボラントピアの祭りだ”とあり、福祉に関連する看板や幟を掲げた店のようなものが書かれている。
こういう時代がこの町にあったのかと≪今は昔に程遠いい≫ように思えた。
いつ頃のものなのだろうか・・・
事務室で打合せをしながら校正の段階の具体的な話を聞くと、デザインが漫画的、記事が適正でははない・・・そうだ。
初校の時に声が掛ったそうだが俺の処には全く聞けてこなかった。


一通りの打合せの後ボランティアルームにスタッフが集まり最終的な編集作業に入った。
パソコンを持ち込んでの作業も全員が画面を見て確認できるようなプロジェクターがないのが残念だ。
記事の組み換えに入ったが、パーソナルコンピュータ云うだけあって使い方が千差万別なので人が作ったものは慣れるまで大変だ。
デザインを変えて記事の差し替えも終えたところで外を見ると雪だ。
最終的に仕上げて片付けを終えたのが6時・・・
外に出ると俺の軽トラのシートは雪で覆われていた。


ボランティアの看板塔も普段はあまり目にとめることはないが、今日は雰囲気がある。
頂部に設けた聡明に雪がサンサント降る姿が映し出されていた。
          

山裾の集落まで来ると俺の家の専用道路かのように轍がない。
町の中よりもだいぶ量が多いようだ・・・このまま明日朝まで降ると除雪が必要となるのだろうか?
湿り気の多い雪は除雪機が使えないのが辛い。


ガレージ車を入れて玄関に入る時に来た道を振り返ると街路灯だけが光っていた。
雪は見ているだけなら良いのだが・・・・・


明日はまた、社協へ行かなくてはならない。
昼と夜、どちらも印刷の手伝いをすることになっている。
コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

仕掛け人塾と云う 昼飯大作戦

2010年02月01日 | 日記
1月31日(日) 薄い雲が広がるボンヤリとした一日

朝から二人して社協へ向かい5分前に会場入りしたと余裕で上履きに履き替えた。
しかし、会場に入っても人がいない・・・・事務局へ顔を出すと“早くからご苦労様です”と声を掛けられた。
今日の『仕掛け人塾』は10時集合だったようだ。
Mはその声を聞くや否や・・・直ぐに家に帰った。

定刻にはいつもの半分くらいしか出席者がいないが、「ふれ愛ネットワークの実践に学ぶ」と云うタイトルで始まった。


集落で人を集めてコミュニケーションで良いのは“食”の大切さが云われる。
昼飯を皆で作りそのメニューの工夫を体験しようと云うのが午前中のプログラムになっている。


ご飯にはうるち米にもち米を少々入れ其処へ水に浸してあった黒豆と果肉の多い南高梅を入れて炊きごみご飯を仕込んだ。
次にはメインディッシュとなる鶏の胸肉を紅茶で20分間煮てから酢+みりん+しょう油の浸け汁に浸すと云う≪鶏肉の紅茶煮≫を作った。


次からは3つの班に分かれて俺の班は「蕎麦サラダ」を作ることになった。
ニンジン、ホウレンソウ、モヤシに錦糸玉子などで飾る、彩の綺麗な副采となった。


別の班ではデザートの牛乳白玉入りのフルーツポンチと云うか白玉あんフルーツと云うのだろうか?
白玉を作る時に水の代わりに牛乳を使い、フルーツは桃の缶詰とイチゴ、バナナを使用した。
三つ目の班は豆腐団子汁で豆腐と鶏ヒキニクを団子仕立てにして和風の澄まし汁に仕立てた。


大勢で手分けして作るとあっと云う間に仕上がって片付けも同時進行で進んだので直ぐに昼飯となった。
全員が一斉に≪イタダキマス≫見た目の色の美しさと量的には多くないと思ったが・・・
食べているうちに腹いっぱいになってしまった。


いつもなら食べ始めてからアッツ写真トッテネ~ なんて思うのだが。。。
今日はコッソリト戴きます前に料理を勢ぞろいさせてパチリとしておいた。
鶏の紅茶煮はシチメンチョウのような歯触りでもう少し風味を工夫すれば美味しい料理となるだろう。
デザートまで進むうちに腹いっぱいという女性方は調理の方法など具体的な話で盛り上がっていた。


昼休みの後には茂田井地区のふれ合いネットワークの取り組みを離してもらった。
人口836人いる地区で世帯数は262戸だと云う。
80歳以上の高齢者が123名75歳以上は50名いると云う。
また、ふれ愛ねっとワークのスタッフは58名いると云う。

山裾の集落は17世帯人口は53名75歳以上の高齢者は5~6人だろうか?
規模が違う運営を聞くと夢のように思った。


全てが終わり発表者と話をすると人数の少ない集落はいいねえ~と云う。
田舎のふれ愛ねっとワークでも隣の芝生がよく見えるらしい。
コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする