田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

春がすみ 季節が追いつかない 暖かさ

2010年02月24日 | 日記
2月24日(水) 陽は出るがかすむ 遠くの景色もかすむ 暖かすぎる今日

午後には春の先取りと云うことで上着も要らないほどの暖かさのなか、福祉センターに向かった。
この町の商工会が『春の経済講演会』として《地域主導のビジネスの勧め》となっていた。
同じ建物に社協の事務局もあるので顔を出すと、二人の管理職が揃って出かけているという。
もしも、何かことが起こったときにはどのように対処するのだろうか?
アポなしで訪ねていないと云うことで文句がましいことを云ってはいけないことも承知だ。

定刻に講演が始まったが外気が暖かいなか、この施設は床暖房になっている。
午睡の時間はとうに過ぎているのだから・・・・睡魔は立ち寄らないで欲しいものだ。


講師は長野大学の三田育雄教授、プログラムを見ると難しい言葉が並んでいるが、とにかく町を元気にしようということだ。
地産地消の大切さを述べているが、この町では農産物販売所が二つの組織で別々に店を開いている。
生産者は両方に農産物を持ち込んでいることから見直しが重要なのだろう。

4時に終わった講演会、後半には大勢の人が聴衆となったので良かった。
家に戻り、午前中にやりかけていた補助事業を受けている報告書を仕上げた。
集落の『食技復興事業』家庭内ボランティアでの『合唱祭』の二つを仕上げたが、まだ関わっているグループのものがあるが・・・・
いつに成ったら事業が終了に成るか判らないところ・・・少々心配しているが・・

夕闇に吸い込まれるように何の変哲もない景色だがポチポチと外灯が灯っているのが好きだ。
コメント
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