田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

一日を ボンヤリと占う 浅間山

2010年02月17日 | 日記
2月17日(水) 曇り  一日中 変化のない 寒い一日

寝る前にはメールのチェックをするようにしている。
昨夜も2時過ぎにPCを開くと長野のUJさんからのメールが入っていた。
彼の送信時間を見ると1時54分とある・・・・夜型なのだろうか?
と云うよりもこちらがお願い事をしているのが期日が迫ってからのこと申し訳ない思いがする。

朝は役場の始業前に電話することにしていたので早くから起き出すが朝陽は見えない。
ドンヨリとした変化のない空と浅間山・・・その境すらはっkりしない。
子云う景色を見ると何もしないでボンヤリと過ごせと云われているみたいだ。


燃えるゴミを出しに行くと昨日には無かった鹿の足跡が雪の上に複雑な方向を向いて残っている。
夕べも下の畑に来たのだろうか?
群れになって緑の草を探しながらあの♂鹿が誘導していたのだろう。
鹿の潜む山は静かにじっと身を隠すには都合が良さそうだ。


メールや電話で日曜日のワークショップについて連絡を取っているがなかなかスムーズにいかない。
ファクシミリで送信される図面を見ながら電話で話をするんだが・・・・
一時の忙しさを通り越してボンヤリ外を見るとヒヨドリが藪の中にいる。
夏には鬱蒼としたつる性植物の塊になるところだが、今や彼らがその実を食い尽くしてしまったのだろう。
日が照るわけでもなく屋根の雪は溶け出す気配はない寒そうな一日だ。


午後には朝急に歯が痛くなったので電話をすると午後に診てもらえた。
急に云って正味一時間の治療で詰め物を取り替え磨いて完全にしてもらった。
東京では歯医者に電話をうると早くても2週間先だった。
2週間も痛いのを我慢する???治療をしても2分くらいで一回分だったような記憶だ。
田舎の暮らしやすさは人口密度に関係あるのだろうが、ありがたいことだ。

集落を囲む山の南側、更に外側の山は白くなっている。
雪が降ったのだろうか?
ここよりも300m位は高い山になると思うが・・・・・
庭の雪も今日は溶ける気配はなく一日中寒さが淀んでいた。


日付が変わろうとしているときに友人“ぴょるママ”さんから素晴らしい物が届いた。
愛息Salaのハンコを作ってくれたと言う。
しかも消しゴムハンコとしては考えられない出来映えなのに驚いた。
あまりのうれしさと驚きで先ずは皆さんに出来たて届きたてをご披露したい。

すばらしい・・・・ 残念なことに Salaは寝ていたところを起こされたためか・・・
部屋中を走り回っている。
コメント (7)
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