田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

氷雨 今日も続く 異常気象というが

2010年02月12日 | 日記
2月12日(金) 曇り  断続的に軽い雪 

朝は予想どうり朝方まで雪になっていたようだ・・・・
僅か数センチの積雪だが景色が一編するのがよい。
郷の雪景色と浅間の頂上付近の白さ・・・・・
そして木々にはさほど積雪は見られず黒い木々が今田ラストを見せている。


昨日と同じように外では木々の枝から氷柱のようになってぶら下がっている。
家の中では電子音でパンが焼けた知らせ・・・・
児童に焼けると云っても寝る前にセットをするのは炊飯器と同じだが・・・


30年くらい前は焼きたては良いが半日もするとバラバラ、粉も選ぶのが難しかった。
焼き色もよくケースから取り出すのも簡単になっている。
今のパン焼き器の性能は素晴らしく、夫婦二人の朝食では3日分となる。


降ったりやんだりの雪も薄日が差してきたかと思うと再び降り始める。
昼も過ぎた頃、畑ではカラスが盛んに雪をケチラカシテいた。
やがて2羽で何かを嘴でくわえ引きずり出した・・・・
彼らも雪の中で食い物を探すのは大変なのだろう。


相変わらず降り続ける細かい雪のなか桜の枝に止まっている鳥がいる。
羽毛を逆立ててたくさんの空気を含ませ、寒さを防いでいるのだろうか。
後ろ向きだった姿が急に反転して前から見るとシメだろうか?
嘴の下に涎掛けのような黒い文様がある。
見ていると首だけを伸ばして氷柱を啄んでいる・・・・
花の蕾とでも思ったのだろう。


今日も氷雨が架線に凍り付き電車が動けなくなったとニュースで流していた。
特異な気象条件でなると云うが温暖化の影響があるのならば、喜んでいるわけにはいかない。
そんな不安定な日々に途方に暮れているヒヨドリを見た。
彼もどうして良いのか解らないのだろうが・・・・・この冬を無事に乗り切って欲しい物だ。
コメント (6)
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