田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

二日目の地下室の片付け ペースダウンは負け惜しみ

2010年02月04日 | 日記
2月4日(木) 寒  朝靄  晴れ  雪の溶けるペースが落ちている

昨夜の天気予報でも朝には-10°まで下がると報道していた。
夜半にはうっすらと雪が積もったのか木にも僅かに雪が張り付いていた。
東の空はボンヤリと太陽が昇る輝きよりもホリゾントにフラットな証明を当てたように見える。
      

朝から地下室の作業に入る予定、早朝から起きていたが腰が重い。
もっとも大きな段ボールはほとんど揚げてしまったが、形にならないものが多い。
二階へ上がっては外を眺め・・・・朝の東の景色は里の雪と浅間山を同じ画面で見ることは少ない。
          

浅間の頂上付近を見ると雪が溶けている・・・・
夜の内に噴火でもしたのだろうか?
噴煙が雪の上に舞って黒くしたのか?それとも水蒸気噴出で雪を溶かしたのだろう・・・・
どちらにしてもこの時期にこれほど雪が溶けることは珍しいのでないか。


昼飯のあとは地下室に潜りっぱなし・・・・釣り竿や、大昔のMacのPCの画面を撮影するポラロイドカメラ・・・
遊びようにライスボール、極めつけはシュノーケルと水中メガネと一緒にNAUIのダイビングライセンスが出てきた。
ほかにも左官屋が使う数種類のコテや大工道具などが重たい箱に入ってでてきた。
残念なのはレザークラフトのいろいろな形を掘るポンチが錆びていたことだ。

リビングに上がってきたときには外は暗くなっていた。
夕方に町内の北の集落に住むSさんが蕗の薹をもってきてくれた。
山裾の集落はまだ全面的に雪に埋まっている。

       《明るい緑と香り高い蕗の薹 ・・・春の先取りだろうか》
コメント (6)
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