田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

恵方巻きの日だと云うが  ムキに齧り付いてしまった

2010年02月03日 | 日記
2月3日(水) 曇りから雪 その後は 晴れたのか曇りかは定かでない

昨日までで社協や町民活動センター、たてしなエコ・クラブの会報の作業が一段落した。
今日からは家の中の大事業に取り組むことになる。
目覚ましを掛けておいたがそのベルがなる遥か前の暗い内から起きだした。
少々早いと思いながらも作業の段取りを朝飯前に済ませた。

ところが、イザ出陣と云う時に電話がなった。
棟梁からの電話で今日は雪が降っているかど~する?と云う。
朝からそのと景色を見ることがなかったが・・・・雪だ・・
棟梁が来たからと云って俺の仕事がらくなるってことでもないので、棟梁は後日、日を改めることにした。

俺にとっては『地下室大改造作戦』はこの3月までに決着させたいのだ。
其れには先ず、倉庫として荷物を云いてあるものを他へ移動させなくてはならない。
俺的な作戦は地下室に置いてあるものを2階の屋根裏部屋へ移動することなのだが・・・
           

思いついたら吉日と云うか一気に段ボールを抱えあげ、積み上げて2階へ運ぶ。
2階の屋根裏と云っても床面積で云えば地下室の10分の1くらいなものだろう。
午前中の作業で見た目は満杯になってしまった。
           

Мは朝からでかけたので昼飯は自分で作るものと思っていた。
地下室で作業を打ち切り飯の準備と思い1階へあがるとМが帰っていた。
恵方巻の日だからスーパーで買ってきたという。
東京ではこのような週間はなかったようだが・・・信州の行事なのだろうか?
西南西の方角に向いた海苔巻きを長いままホオバルのだという。
そう云う手順はともかく朝から休憩なしで働いたのでガブリといってしまった。
外は雲が割れて縞模様に影ができる雪景色ならでは美しさを見せてくれた。



昼休みもそこそこに地下室へもぐりこんで作業を始めた。
運びやすい段ボールは全て運んでしまったので、午後は重たい箱や形が不ぞろいのものを始末する。
ところが古びた段ボールの底が抜けそうなのでガムテープを剥がして開けて見ると瓶が詰まっていた。
いくつか同じような箱が並んでいるが・・・重さはどれも同じようでガムテープも剥がれかけている。
いつ頃から箱に入っているのか詰めてある新聞を見ると20年以上前のものだ・・・・
ゴミだしで瓶の回収のときも同じような絵柄の瓶があったように思うのだが・・・・
俺にと全く興味もないのものだが、これらの箱をそのまま暖かな2階に運び上げてよいのだろうか?
           

重たい箱を移動すると裏側から出てきた段ボールには懐かしい俺のラケットが出てきた。
今でもテニスラケットでウッドのものはあるのだろうか?
確か、トネリコの材でできているというので大切にしていたのだが・・・・
日の目を見ない地下倉庫でバッカスに守られていたことで再び出あうことができた。


水彩画や油絵、リトグラフなど好きなものを買い集めていたが、信州に来てからは余り飾ることもない。
家の周囲を自然に覆われているので、都会にいた時のように人工的なものが不似合いになっている。
芸術性の高いものはともかく・・・・箱に収めたまま2階へ運びこむと以外に場所をとってしまった。


働きづめで2階へ上がった時にリビングの時計を見ると5時を過ぎていた。
地下に戻ると時計を見てしまったためか急に作業は終わりだもう一人の俺が云う声が聞こえた。
直ぐに同意をして作業を終えることにしたが・・・・
明日は形のないものやバラのものが多い・・・・
どのような段取りにするかは・・・明日の心としよう。
           
コメント (4)
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